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登録日:2014/03/17 (月) 23 23 20 更新日:2024/06/14 Fri 00 30 04NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 2013年 Nintendo Switch PS3 PS4 PSvita Steam Vita エレボニア帝国編 クラウディッドレパードエンタテインメント ゲーム 日本ファルコム 英雄伝説 英雄伝説Ⅷ 衝撃のエンディング再び 軌跡シリーズ 道 閃の軌跡 零から閃へ 『英雄伝説 閃の軌跡』(The Legend of Heroes Trails of Cold Steel)とは、2013年9月26日に日本ファルコムから販売されたRPG。 PS3とPSVitaで発売され、後にPS4やSwitch、そしてSteamでも展開されている。 ファルコムの作品としては、本作で初めてマルチプラットフォーム展開になったらしい。 日本ファルコムの看板作品「軌跡シリーズ」の6作目。続編として『閃の軌跡II』も発売されている。 舞台となるのはエレボニア帝国。これまではリベールに攻め込んで百日戦役を起こして更に大元のきっかけが自国にあると知った途端に形振り構わず隠蔽に走り、クロスベルに圧力をかけた挙句年単位で占領したり、宰相が分かり易いほど裏で暗躍するタイプの悪党だったりと、プレイヤー視点では演奏家とその護衛、及びこの二人の夫婦漫才くらいしかいい印象のなかった敵国・オブ・敵国だったが、今回は色々と内情が明らかになる。 時系列的には『零の軌跡』の終盤から『碧の軌跡』の中盤までと同年代の物語となる。 ~ストーリー~ ──《エレボニア帝国》。 ゼムリア大陸西部において最大規模を誇るこの旧き大国では 近年、2つの勢力が台頭し、国内における緊張が高まりつつあった。 一つは《貴族派》── 「四大名門」と呼ばれる大貴族を中心とし、その莫大な財力によって 地方軍を維持し、自分たちの既得権益を守らんとする伝統的な保守勢力。 もう一つは《革新派》── 平民出身の「鉄血宰相」を中心とし、巨大な帝都や併合した属州からの 税収によって軍拡を推し進め、大貴族の既得権益を奪わんとする新興勢力。 両者の立場はどこまでも相容れず、その対立は水面下で深刻化し、 皇帝の仲裁も空しく、帝国各地で暗闘が繰り広げられるようになっていた──。 そして、それは帝都近郊にある伝統的な士官学校でも同じだった。 ──《トールズ士官学院》。 帝国中興の祖「ドライケルス大帝」によって創設され、 身分に囚われない人材育成を目指してきたこの士官学校においても、 貴族派の理事と革新派の理事が対立を深め、生徒たちに影響を与えていた。 あらゆる面で優遇され、また実力も兼ね備えた白い制服の貴族生徒たち。 優秀ながらも下に見られ、理不尽感を抱き続ける緑の制服の平民生徒たち。 制服の色や学生寮が違うことも相まって、両者は事あるごとに反発しあい、 学業成績や武術訓練、クラブ活動などでも火花を散らし合うのだった。 そんな中、地方貴族の息子、リィン・シュバルツァーは トールズ士官学院への入学を果たし、帝都近郊の街トリスタを訪れる。 季節は春──白いライノの花が舞い散る中、リィンは気付く。 自分の着た制服が、貴族生徒や平民生徒の制服の色と違うことを。 少数ではあるが、同じ「深紅の制服」を着た生徒たちがいることを。 そして学院の鐘が鳴り、始まる入学式── 偉丈夫の学院長の堂々たる挨拶が終わり、若き女性教官が壇上に立つ。 「赤い制服の子たちは集まりなさい」 「これから特別オリエンテーリングを始めるわ」 それが──波乱に満ちたリィンたち《Ⅶ組》の学院生活の幕開けだった。 ~キャラクター~ ☆特科クラス《Ⅶ組》 ◎リィン・シュバルツァー 17歳/CV 内山昂輝 主人公。帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵家の養子。 《八葉一刀流》の使い手だが、ある事情から修行を断念し、初伝を授かるに留まっている。 その事情と養子であることへの引け目から家督を継ぐべきではないと考えており、“自らの道”を新たに見出すことを目的にトールズ士官学院にやって来た。 ロイドに続く新たな攻略王。 おっぱいネタとシスコンネタには困らない。 得物は太刀。部活動には所属しておらず、専ら生徒会の手伝いをしている。 ◎アリサ・ラインフォルト 17歳/CV 堀江由衣 帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルト社の令嬢。金髪ツインテールのお嬢様といういかにもな容姿だが別にツンデレではない。 グループ会長である母に反発し、家を飛び出してトールズ士官学院に入学した。 はっきりした物言いからキツそうな印象を受けるが、実はお人好しでおせっかい。 ちなみに本編では当初「アリサ・R」を名乗って苗字を隠しているのだが、公式サイトでは普通に紹介されている。隠せよ。 実家への反発から武器には弓を選択しているが、祖父やメイドに仕込まれた腕はかなりのもの。 所属する部活動はラクロス部。 ◎エリオット・クレイグ 16歳/CV 白石涼子 帝国軍きっての猛将として知られる「紅毛のクレイグ」の息子。 見るからに豪快そうな親父に似ても似つかない可愛い系の美少年。男の娘とも言う。地元の女性からはすごい人気だったらしい。 元々は音楽家志望だったのでそっち系の学校への進学を望んだが父の猛反発を受け、色々あった末にトールズ士官学院に入学することになった。 使用武器は魔導杖。所属する部活動は吹奏楽部。 ◎ラウラ・S・アルゼイド 17歳/CV 伊瀬茉莉也 帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。 本人も家に伝わる剣術《アルゼイド流》を納めており、その実力は新入生最強とも言われる。 武人らしい凛々しさを持つ反面、世間知らずな一面もある。 ちなみにその凛々しさから地元にはファンが多く、「お姉様」と呼ばれ慕われている。 武器は身の丈ほどもある両手剣。そんなもん腰に差したら邪魔だろとか言ってはいけない。一応設定画では革のベルトで手首に吊るして持ち歩いている……なお邪魔だろ。 部活動は父の教えに基づき、剣以外の道にも親しむため水泳部を選択する。 ◎マキアス・レーグニッツ 17歳/CV 佐藤拓也 レーグニッツ帝都知事の息子。 大の貴族嫌いで、彼らに対して攻撃的な姿勢を向ける。当然ユーシスとは犬猿の仲。リィンに対しても出自を知った途端に噛みつくが、ラウラにはそこまで嫌悪を向けないなどブレた一面もある。 巻き込まれ体質なのかいろいろ大変な目に遭うが、人間的になってない部分が割と多いのでイマイチ同情できない。 得物はショットガン。部活動は貴族たちによって廃部の危機にに瀕していた第二チェス部を選択する。 ◎ユーシス・アルバレア 17歳/CV 立花慎之介 「四大名門」と呼ばれる大貴族の一つ、アルバレア公爵家の次男。 性格は貴族らしく傲岸不遜な嫌な奴…、と思いきや悪いところがあれば素直に謝るし、面倒みもよく地元の子供たちからは人気者。 ただ売られた喧嘩は買う主義なのか、マキアスとはよく喧嘩している。 得物は騎士剣。部活動は馬好きなため馬術部を選択する。 ◎エマ・ミルスティン 17歳/CV 早見沙織 帝国辺境出身の奨学生。入学試験で主席を獲得し、それ以降も学年トップの座を守り続けることになる才女。 古い伝承やおまじないにもくわしい。 ちなみにⅦ組一のおっぱいの持ち主。 使用武器は魔導杖。所属する部活動は文芸部。 ◎フィー・クラウゼル 15歳/CV 金元寿子 経歴不明の謎の少女。 めんどくさがり屋で、所構わず昼寝している。 そのちんまい体型からは予想もつかないほどの高い身体能力を誇り、双銃剣という特殊な武器を使いこなす。 所属する部活動は園芸部。 ◎ガイウス・ウォーゼル 17歳/CV 細谷佳正 帝国北東に位置する高原地帯、「ノルド高原」から来た留学生。 ある帝国軍将校の推薦によってトールズ士官学院に入学した。 風を信仰するノルドの風習のためか、台詞のほとんどに「風」が入っているため、ネットでは「風さん」という愛称が定着しつつある。 曲者揃いのⅦ組の中では帝国の知識がないことを除けば、もっとも常識人なため影が薄くなりがち。 得物は十文字槍。部活動は美術部を選択する。 ☆その他のトールズ士官学院の生徒 ◎トワ・ハーシェル 18歳/CV 野中藍 生徒会長。2年生。 リィンに年下と勘違いされる程のロリ体型。しかしながら、有能で多くの仕事をこなす。卒業後の進路も、各方面から声がかかっている模様。 ちなみに今作の女性キャラの中では一番人気らしい。まああの可愛さなら仕方ない。 ◎クロウ・アームブラスト 19歳/CV 櫻井孝宏 2年生。大のギャンブル好きなお調子者で、よく授業をサボっているため成績も悲惨なことになっているらしい。 あんまりにサボるもんだから途中でVII組に移籍する羽目に。 初対面のリィンを騙して50ミラをパクった事を縁に仲良くなる。 ◎アンゼリカ・ログナー 19歳/CV 進藤尚美 2年生。四大名門の一つ、ログナー侯爵家の息女。ただし実家との折り合いは良くない。 バイクと女の子が好きな男装の麗人で、可愛い女の子を見ると声をかけずにいられない。 謎の黒髪の女性から習った東方武術の使い手。 ◎ジョルジュ・ノーム 19歳/CV 森岳志 技術部に所属する2年生。 学生でありながら導力技術のエキスパートとしてⅦ組をサポートする。 ◎パトリック・T・ハイアームズ 17歳/CV 三宅淳一 貴族クラスに所属する《四大名門》の一角、ハイアームズ侯爵家の三男坊。 取り巻きを侍らせている、日本人がよく想像する『貴族の負の面』を絵に描いたような小物貴族。 目立っているⅦ組が気に食わないようで、何かと因縁をつけてくる。しかし根は悪いやつではない。 所属する部活動はフェンシング部で、腕はなかなかのもの。 リィンと関わり深いとある女性に惚れるが、当のリィンから妨害を受けることに(まあ、リィンに対して最低な暴言を浴びせた前科があるし、その女性に対しても初対面時にかなり失礼な態度を見せたので同情は出来ないが)。 ☆トールズ士官学院の教職員 ◎サラ・バレスタイン 25歳/CV 豊口めぐみ Ⅶ組の担任を務める女性教官。 基本的にダメ人間。休みの日は片手にビールとつまみがデフォで、職場にも酒を持ち込むこともしばしば。 だがその実力は凄まじく、恐るべき戦闘能力を誇る。 ちなみに好みのタイプはナイスミドル。 得物は銃と剣。 ◎ヴァンダイク学院長 70歳/CV 堀井真吾 学院長。帝国軍の名誉元帥でもある。 理事長と共にⅦ組設立に携わり、彼らを全面的に支援している。 ◎トマス・ライサンダー CV 松本考平 士官学院の帝国史・文学担当教官。 いつものほほんとしている教官。 士官学院の図書館の現管理者で、時間さえあれば図書館に篭って蔵書を読み漁っている。 ☆帝国正規軍 ◎ナイトハルト少佐 29歳/CV 松原大典 第四機甲師団のエースと謳われる、帝国正規軍の将校。 トールズ士官学院に軍事教官として出向している。 ◎クレア・リーヴェルト 24歳/CV 松来未祐 鉄道憲兵隊に所属する大尉。 ギリアス・オズボーン子飼いの《鉄血の子供たち》の一人。 その処理能力から貴族派からは《氷の乙女(アイスメイデン)》と呼ばれ、最大限に警戒されている。 ◎ゼクス・ヴァンダール CV なし 空の軌跡SCに登場した、第三機甲師団を率いる中将。 帝国軍の中でも五本の指に入る名将とされ、《隻眼》のゼクスと謳われている。 今作では空の軌跡SCでの行動が鉄血宰相の逆鱗に触れ、辺境のセンダー門に師団ごと左遷されていたことが発覚する。 ◎レクター・アランドール CV なし 今回も裏で色々と動く情報局特務大尉。 ただし時期的にほとんどクロスベルにいるため出番は少なめ。 …なのだが同時期の碧と今作の行き来を見るとかなり多忙。 ☆帝国貴族 ◎エリゼ・シュバルツァー 15歳/CV 後藤沙緒里 リィンの義妹で、シュバルツァー男爵夫妻の実子。 兄様大好きだけど素直になれないツンデレ妹。 帝都にある「聖アストライア女学院」に通っており、リィンが中々会いに来てくれないことを不満に思っている。 ◎ルーファス・アルバレア 27歳/CV 平川大輔 《四大名門》が一角、アルバレア公爵家の嫡男。 領民にも声をかける気さくな性格である一方、帝国貴族としての信念を持つ。 ◎ヴィクター・S・アルゼイド 43歳/CV 安元洋貴 「湖畔の町レグラム」を治めるアルゼイド子爵家の当主であり、ラウラの父。 《アルゼイド流》の師範を務め、《光の剣匠》の異名を取る今回のチート親父。 《剣仙》ユン・カーファイとは幾度となく手合わせをした仲だが、未だ決着は付いていないんだとか。 ☆皇族 ◎オリヴァルト・ライゼ・アルノール 27歳/CV 子安武人 皇帝ユーゲントⅢ世の長子であり、トールズ士官学院の理事長を務める我らが演奏家。 今回は真面目に行くかと思ったら割といつも通りだった。 ◎アルフィン・ライゼ・アルノール 15歳/CV 佐藤聡美 皇帝ユーゲントⅢ世の娘。「天使のような可憐さ」と称される。 エリゼの親友でもあり、彼女をからかうのが趣味。 ちなみに兄のボケにはハリセンでツッコミを入れる。この兄にしてこの妹あり。 聖アストライア女学院に在籍しており、エリゼとは親友の間柄。 ☆帝国政府 ◎ギリアス・オズボーン 53歳/CV 中田譲治 《鉄血宰相》の異名を取る帝国政府代表。 帝国全土への鉄道網の設置を始めとした近代化を推し進めており、その恩恵を受ける平民からの人気は高いものの、改革によって既得権益を削り取られる貴族からの受けはよろしくない。 貴族方面どころか、それ以外の方々からも恨みを買っていることが本作で判明しており、劇中でその辺が描かれている。 ◎カール・レーグニッツ 50歳/CV 馬場圭介 帝都ヘイムダルの行政長官、いわゆる帝都知事。 マキアスの実父。 鉄血宰相の盟友と言われている革新派の有力人物だが、人間性の差なのか貴族派からは宰相ほど敵視されていない様子。 ☆ラインフォルト社 ◎イリーナ・ラインフォルト 40歳/CV 住友優子 帝国一の重工業メーカー、ラインフォルト社の会長。 アリサの母親だが、親子仲はあまりよくない。 ◎シャロン・クルーガー 23歳/CV ゆかな ラインフォルト家に仕えるメイド。中盤から学生寮の管理人として派遣されてくる。 アリサにとっては幼い頃から面倒を見てくれていたお姉さん的存在でもある。 料理を始めとした家事全般から会長職のサポートまでこなすスーパーメイド。 ☆帝国解放戦線 ◎《C》 CV ??? テロ組織《帝国解放戦線》のリーダーを務める仮面の男。 声でバレバレな凶手の人とは違って声では判別はつかない。 かなりの実力者で、暗黒時代の武器である双刃剣を扱う。 ◎ギデオン 34歳/CV 松本考平 《帝国解放戦線》のサブリーダー。実戦は不得手の参謀型。 古代遺物《降魔の笛》を使い、魔獣を自在に操る。 ◎スカーレット 22歳/CV 西川宏美 《帝国解放戦線》の幹部。 得物は星杯騎士団でも使われている法剣。 ◎ヴァルカン 32歳/CV 藤本たかひろ 《帝国解放戦線》の幹部。汚いドギ。 重ガトリング砲を素手で振り回す。 ☆その他 ◎ヴィータ・クロチルダ 24歳/CV 田村ゆかり 帝都にある帝都歌劇場のトップスターを務めるオペラ歌手。 しかしその裏でトリスタ放送局の人気ラジオ番組「アーベントタイム」のパーソナリティ、「ミスティ」としても活動している。 声がそっくりなのに誰も気づかないのはちょっとした“コツ”を使っているからなんだとか。 ◎ミリアム・オライオン 13歳/CV 小岩井ことり アガートラムという名の謎の人形兵器を連れた謎の少女。 何らかの勢力に所属しており「白兎」というコードネームで知られている。 ◎セリーヌ CV 相沢舞 トリスタ近郊で見かける黒猫。 エマになついている模様。 ◎トヴァル・ランドナー 27歳/CV なし 遊撃士協会・レグラム支部に所属する遊撃士。 サラとは知り合いで、その縁もあってⅦ組を色々援護してくれる。 実は零の軌跡のプレストーリー「審判の指輪」のキャラクター。この度ゲームに逆輸入された。 ◎ブルブラン CV なし 軌跡シリーズ唯一の皆勤賞となった怪盗B。 今作でついにその素顔をさらす。 今回のイベントは強制なためか若干難易度が低め。 一応爵位付きでの登場だが、3rdで判明した素性を見る限り経歴詐称なのがバレバレ。 ~地域~ ◎近郊都市トリスタ 帝都から鉄道で20分の街。 《トールズ士官学院》や《トリスタ放送》などが存在する。 ◎緋の帝都ヘイムダル 人口80万のゼムリア大陸最大級の都市。町中に導力トラムが張り巡らされている。 巨大な中央駅に、皇帝の居城や帝国政府の入った壮観な《バルフレイム宮》、デパートにオペラハウスなどが存在する。 聖アストライア女学院の所在もここ。 一方で貧民街なども存在しており、帝国の現状を如実に表していると言える。 ◎翡翠の公都バリアハート アルバレア公爵家の治める帝国東部クロイツェン州の州都。 各地の貴族たちが集まってできた貴族街や、特産品である宝石や毛皮を加工するべく集まった職人たちによって形成される職人通りが存在する。 ◎オーロックス砦 バリアハート東部にある領邦軍の拠点。 革新派との衝突に備え、軍備拡張を行っていると噂されている。 ◎交易町ケルディック クロイツェン州にある、交易の盛んな町。 ◎ガレリア要塞 クロスベル自治州との国境に存在する帝国正規軍の拠点の一つ。第五機甲師団が常駐する。 最新型戦車や巨大な列車砲が装備されており、帝国の内外を牽制している。 ◎湖畔の町レグラム アルゼイド子爵家の治める、帝国南部のエベル湖畔にある風光明媚な町。 帝国剣術《アルゼイド流》の総本山で、各地から修行者が訪れている。 《槍の聖女》を始めとする、様々な伝説が語り継がれている。 ◎ローエングリン城 レグラム近郊、エベル湖畔に立つ城。 かつて獅子戦役で活躍した《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットが拠点としたとされており、現在はアルゼイド子爵家が管理している。 ◎黒銀の鋼都ルーレ ログナー侯爵家の治める帝国北部ノルティア州の州都。 帝国内でも特に工業が発展しており、ラインフォルト社の本社やルーレ工科大学が存在する。 ◎ザクセン鉄鉱山 ルーレ近郊にある鉄鉱山で、帝国の屋台骨を支える。 皇帝の直轄地として、ラインフォルト社とログナー侯爵家が共同管理している。 ◎ノルド高原 帝国北東部の共和国との国境に存在する高原。 古くから遊牧民が暮らしている。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-25 22 07 29) ファルコムは死んだ!もういない! -- 名無しさん (2017-09-10 09 26 44) TVアニメだって??? -- 名無しさん (2021-03-09 23 05 30) まさかのアニメ化は驚いた。ファルコム40周年を祝ってか -- 名無しさん (2021-03-09 23 48 33) この頃からPT数相当だけど一気にファルコム屈指の巨大PTに成長していったな -- 名無しさん (2021-07-23 16 34 14) 名前 コメント
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英雄伝説 閃の軌跡II part71-401~404 401 名前:閃の軌跡2[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 21 12 32.08 ID X0FdRN3A0 [4/6] 閃1ラストから一ヶ月後、リィンは士官学院から遠く離れた帝国北端の連峰地帯で目を覚ます。 体力を消耗しきっていたため、ヴァリマールの残存エネルギーを全てリィンの回復に費やして丸1ヶ月もかかってしまった。 心身共にボロボロの状態だったが、そこはリィンの故郷の地で、戦乱から逃れてきたリィンの妹エリゼや帝国皇女アルフィンと再会。 彼女らに励まされて気力を取り戻すが、そこに侵入してきた貴族連合と秘密結社幹部の魔女クロチルダによって、アルフィンとついでにエリゼも拉致られる。 Ⅶ組メンバーや拉致られた二人を取り戻すためにリィンは行動を起こす。 機神の力とか借りながら帝国各地を巡って、なんやかんやでⅦ組メンバーと再会できた。 Ⅶ組が全員揃ったところで今度はリィンが貴族連合に拉致られ、貴族連合トップのカイエン公から仲間になれと迫られる。 また同じ拠点にいたクロウからテロリストになった経緯を聞いたり、他の敵の面子からそれぞれが抱える背景を聞かされる。 背景はあれど貴族連合もこれまでいろいろやらかしているし、本心では貴族連合に付くつもりはないが、 妹エリゼが人質として捕らわれている以上、貴族連合に付いた方がいいか迷うリィン。 しかしそこで再会した軟禁状態の皇女に説得されて迷いを吹っ切り、敵の拠点から脱出を図る。ついでに皇女も救出。 脱走中にクロウ達が立ち塞がるが、機神同士の戦いでは一歩及ばないものの、生身では色々吹っ切れたリィンが勝利する。 「今度は機神の腕を磨いてこい、機神用の武器もちゃんとしたヤツ用意しとけ」ってクロウに激励をもらいながら退散。 402 名前:閃の軌跡2[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 21 13 06.91 ID X0FdRN3A0 [5/6] その後は内戦の貴族連合と正規軍のどちらにも属さない第3勢力として活動。 目的は帝国の対立関係を乗り越え、帝国の現状をより良き方向に導くこと。 オリヴァルト皇子とアルフィン皇女のお墨付きも頂き、皇室専用の飛行艇カレイジャスが学院の手に託された。 カレイジャスの足を借りて、帝国各地に散らばっている学院生徒を集め、勢力は次第に拡大。 クロウから言われた伝言である機神用の最強武器を作ったり色々やって、 最終的には占領されていた士官学院を解放し、Ⅶ組以外の学院生全員も身分の差を乗り越えることができた。 貴族連合は次第に正規軍に押され、一部が暴走して領地内の住人虐殺とかやらかしてリィン達に捕らえられたりして勢力低下。 リィン達カレイジャスの勢力は、帝都近郊に軟禁されていた政府要人やエリゼの救出に成功するが、 追い詰められたカイエン公は、アルフィン皇女と双子の皇太子セドリックを、 帝都皇宮の地下深くに封印されていた「緋の機神テスタ=ロッサ」の元へ連れて行った。 テスタ=ロッサは何かの呪いにかかっており、封印を解くことは禁忌とされていたが、 クロチルダの助力と皇太子に流れる皇族の血を利用してテスタ=ロッサへのコンタクトを開始。 カイエン公達を止めるために、禍々しい姿の「煌魔城」に変貌した皇宮へカレイジャスを突入させる。 煌魔城の頂上ではクロウやクロチルダと決闘。クロウは機神での戦いに敗北しクロチルダと共に負けを認め、リィン達と和解する。 クロチルダは幻焔計画の他に何か個人的な思惑があり、これ以上事を進めるつもりはないとのことだったが 蚊帳の外に置かれたカイエン公がぶち切れてテスタ=ロッサを完全に目覚めさせた。 クロチルダの協力を経てクロウと共闘し、テスタ=ロッサ内部に取り込まれた皇太子を救出することに成功するが、 直前に食らった一撃がクロウの心臓を機神ごと貫いた。 クロウはⅦ組の仲間達に、学院に戻る約束を守れなかったことを詫びながらリィンの腕の中で息を引き取ってしまう。 全員が失意に沈む中、野望を潰されたカイエン公だけ独り激高するが、 直後に貴族連合の参謀役、カイエン公の右腕だった名門貴族の長子ルーファスによって捕らえられる。 驚愕の表情をしたカイエン公の前で、彼はオズボーン宰相直属の部下「鉄血の子供達」の筆頭だと打ち明けた。 さらにその直後、クロウの狙撃で死んだはずのオズボーンが何食わぬ姿で現われた。 実は、ルーファスはカイエン公に気づかれない形でできるだけ貴族連合の勢力を削ぐよう、予め宰相から命令されていた。 オズボーンは結託していた秘密結社から「黒の工房」を取り込んだと話す。 続いてクロチルダに「秘密結社の幻焔計画を乗っ取る」と宣言し、致命的な一撃を与えて離脱させる。 衝撃の事実に固まったままのカイエン公を逮捕し、その後の内戦の早期収拾とクロスベルの併合をルーファスに指示するオズボーンの姿を見て、 クロウの宰相への恨みを知っていたリィンは激高。 「どうしてアンタが生きている!クロウのやったことは全て無駄だったのかよ!」と食ってかかる。 しかしそれにオズボーンはこう答えた。 「久しぶりだな、我が息子よ。お前には英雄としてしばらく役に立ってもらうぞ」 地方貴族の養子であったリィンは、拾われる前の過去は思い出せないでいたが、実は生みの親がオズボーンだった。 ここで本編のエンディングが流れるが、外伝と後日譚がある。 404 名前:閃の軌跡2[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 21 36 52.42 ID X0FdRN3A0 [6/6] 外伝 内戦はカイエン公の逮捕で完全に決着。リィンはオズボーンによって、内戦を終結させた英雄として祭り上げられるが、 リィンは己の忌まわしき出自を知ったことと、クロウを取り戻せなかったことで半分やさぐれてしまった。 この頃、帝国軍を震撼させた空間を操るクロスベルのロボットは既に存在せず、クロスベルはあっけなく帝国に併合される。(碧の軌跡ED) 内戦終結から二ヶ月後、帝国併合に焦ってクロスベルへ侵攻してくるカルバード共和国軍を迎え撃つ最前線にリィンは送られていた。 外伝はクロスベル視点で描かれ、併合されてもなおレジスタンスとして抗おうとする零・碧の主人公ロイドとリィンの攻防が描かれる。 ロイドとリィンの決着は付かなかったが、リィンはロイドの諦めない姿を見て羨ましいと思った。 後日譚 クロスベルから士官学院へ帰還したリィンとⅦ組達が卒業に至るまでのエピソード。 士官学院の在学期間は二年だが、1年最初の半年が閃1、後の半年が閃2となる。 クロウが死に際に残した「ただ、ひたすらに前へ」という言葉をきっかけに、 Ⅶ組のメンバーはリィンを除いて在学期間を1年に短縮。 卒業するメンバーは各地で帝国の動きを探り、リィンは引き続き学院に残って内部から帝国を観察することにした。 旧校舎に現われたおまけダンジョンを全員で攻略し、卒業式修了後、それぞれの地に旅立つ面々をリィンが見送り、閃2の幕は閉じる。 おまけ 2週目限定で、帝国の裏の歴史が断片的に刻まれた「黒の史書」という書物を集める隠し要素がある。 そこには閃1・2で残された謎を解くヒントが載っている。 ・宰相は何故心臓を撃たれても生きていた? ・幻焔計画とは何か。黒の工房とは何か。結社が狙っていたはずの至宝は一体どこにある? ・そもそも機神ってなんぞや?なぜ士官学院の旧校舎に眠っていた? などなど。これらのうちのいくつかは閃3で明らかになる。 黒の司書を集めて、士官学院の歴史学を教える教官トマスに話すと、 彼は秘密結社に対抗する勢力・七曜協会の聖杯騎士団No2であることが判明する。(空the3rdの主人公ケビンと同じ組織) そして本性を明かした彼はリィンにこう話す。 「宰相の狙いや結社の動向…そんな中、おそらく君という存在は何らかの重大な役目を担う可能性が高い。 あなたは気づいているでしょうが、今回の事件はまだ何も終わってはいない」と。そうして秘密の協力関係が築かれることとなる。 以上です。 結構端折りましたが、閃3の公式サイトにとっても分かりやすいダイジェストがありますので 分からない事があればそちらを見て下さい。
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英雄伝説 空の軌跡SC 【えいゆうでんせつ そらのきせき えすしー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~XPプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2006年3月9日【PSP】2007年9月27日【PS3】2013年4月25日 定価 【Win】8,400円(初版)【PSP】6,090円【PS3】4,830円 廉価版 PSP the Best 2010年12月16日/3,780円 レーティング 【PSP/PS3】CERO B(12才以上対象) 備考 Win版はVista対応版・7・8対応版も発売 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 見所・評価点 問題点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 『FC』から1年と8ヶ月を経て発売された物語の後編。 「SC」は「Second Chapter(セカンドチャプター)」を意味している。 タイトルにナンバーはついていないが「英雄伝説VIの後編」扱いとなっている。 『FC』のクリアデータ(*1)を読み込むことで、クリア状況によるボーナスが得られる。 いくつかのサブクエストはFCでの関連クエストクリア状況が報酬に影響する。 あらすじ ヨシュアは結社《身喰らう蛇》を止めるために姿を消した。ならば結社の陰謀を阻止することはヨシュアに追いつくことにもなる――。正遊撃士となったエステルは結社の影を追いながら王国を巡る。 特徴 直接的な続編であり、基本的な部分はFCと変わっていない。その上で追加・変更点を上げる。 戦術オーブメントのシステムが調整された。基本は同じだがクオーツの装備可能数が増え、アーツの種類も増加。 「攻撃料理」の追加(食材で作る攻撃アイテム)。 ミニゲーム「釣り」「カジノ」の追加。 「チェインクラフト」の追加(複数人がCPを消費する小範囲の同時攻撃)。 プレイヤーキャラに戦闘ボイスが追加。 2周目に引き継ぎが可能。内容はお金・セピス・レシピ手帳・釣り手帳・最強武器の素材(持っていた場合)。 見所・評価点 『FC』での評価点はそのまま引き継いでいると言っていい。 ストーリーやキャラクター描写に関しては、FC同様に丁寧に描かれている。 エステルとヨシュア以外のキャラも各々に見せ場がある。 NPCもFCと変わらず個性があり、会話量も豊富。 調整された戦闘バランス。 上記の通り戦術オーブメント関連の他、ステータスに補正が付く防具やアクセサリの増加・攻撃料理・チェインクラフトなど戦闘・戦闘準備における選択肢が増えている。 相変わらず高評価のBGM。 『FC』から引き続き使われるものもあるが、アレンジ曲や新規曲も多い。 オープニングボーカル曲の「銀の意志 金の翼」は「銀の意志」のアレンジ。あるキャラのテーマとして他の形でもアレンジされている。 新規曲ではフィールドBGMの「空を見上げて」が人気。 終盤になるとシナリオのカギとなる《至宝》関連のフレーズとして「空の軌跡(*2)」をアレンジしたものが増える。 問題点 移動の手間などは、やはりと言うべきかそのまま。「本」(それと交換してもらえる最強武器の素材)も隠し要素と言っていいくらい揃えにくい。 キャラクターの偏りと能力差。 『FC』ではラストダンジョン以外メンバーが固定だったが、SCでは早いうちからキャラクターの任意入れ替えが可能になる(基本はエステル+シナリオ固定枠1人+自由枠2人)。 それ自体はいいのだが各プレイヤーが使いやすキャラと使いにくいキャラで成長やオーブメントの強化が偏りやすい。こちらが低レベルだとレベル差で取得経験値が増えるのが救い。 個性もあるので「どんな状況でもお荷物」というキャラはいないが、やはりキャラ格差は大きい。固定枠では復帰後のヨシュア、自由枠では強力な自己強化クラフトを持つジンや、Sクラフトで攻撃を1回無効化するバリアを張れるケビン神父が強い。 長くなったSクラフト演出。 『FC』からのキャラには全員新しいSクラフトを一つ習得するのだが、前口上やエフェクトで全体的に長くテンポが悪い。 『FC』からのものが10~15秒のところ、新しいものは20~25秒程度が多い。 「身喰らう蛇」の構成員のうち4人がほぼ横並びの扱いなので、同じような展開が4回続くことが多い点にはダレが来る可能性がある。 終盤手前で一時的にアーツ使用に制限がかかった状態で王国を巡回するのはダレるポイント。ちょうどザコ敵と接触しなくなる「葉隠」の入手タイミングだがそれでも面倒。 シナリオ的には、その不自由な圧迫感があってこそ…というポイントでもあるが。 総評 オーブメントなどシステム周りの調整により、ゲームとしての質も高まっている。 続編である以上FCプレイは前提となるが、主人公たちの成長や葛藤、敵組織との対決など非常にうまくまとまった、かつ描かれていない部分まで世界の広がりを感じさせる物語となった。 作中世界的には「運命の歯車は回り始めたばかり」として同じ世界の別の物語を予感させる形で締めくくられ、現在では「軌跡シリーズ」という一大シリーズの序章として位置づけられている。 PSP/PS3移植 おおよそPSP版『FC』と同様の追加要素がある。さらに下記のような追加変更点あり。 一周目から難易度イージー・ノーマル・ハード・ナイトメアを選択可能。 Win版ではスポット参戦だったユリアとNPCだったミュラーが最終章で操作可能になった。 ユリアの性能はスポット参戦とほぼ同一だが、ミュラーの性能はWin版『3rd』とほぼ同一で、敵として対峙していた際とは通常攻撃モーションが異なる、Sクラフトがあるという違いがある。 ティータのSクラフト「カノンインパルス」が強化されるイベントが追加された(*3)。 エステルとヨシュア以外の最強武器、クオーツ「刻耀珠(駆動3)」の追加。 2周目以降カジノの景品追加。 戦闘で入手できるセピスが表示の二倍になっているというプレイヤーに有利なバグがある。 PSPのダウンロード版では実際に入手できる数値(Win版の二倍の数値)が表示されるようになっているので仕様のようだ(*4)。 PSP版SCはPSP初のUMD二枚組のゲームである。 それが仇となり、技術的な問題で『SC』のみダウンロード版の発売が遅れた(*5)。途中でディスク入れ替えが必要である『SC』はダウンロード版の恩恵がもっとも大きい。 ダウンロード版ではディスクチェンジの場面まで進めると、そこでセーブをして一度ゲームを終了する必要がある。そのためディスクチェンジの方法に関してはパッケージ版の方が手軽である。 ただし、ディスクチェンジの場面が限られること、ダウンロード版の方がロードが速いことを考慮すると総合的にはDL版の方が快適と言えるかもしれない。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡SC 改 HD EDITION』で、『FC』と同様にPSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 グラフィックがHD化され、PSP版とセーブデータの共有が可能。ゲーム的な追加要素は特になく、トロフィー機能もない。PSPはUMD二枚組だったが、こちらはブルーレイディスク一枚。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 当初は終盤で戦うある重要敵キャラがファンのイメージほど強くなく、「弱すぎる」との意見がファルコムに殺到したために公式強化パッチが配布された。 初期の段階でも特別弱すぎるボスだったわけではないが、「普通に戦って倒せてしまう」相手になった時点で上記の不満が噴出した形となる。 Win版発売当時、強化パッチと称して非公式パッチがいくつも配布されていたため、その対策の意味が大きい。 その結果ラスボスよりも強くなり、ほぼ確実に先制をとられる上に体力の低いキャラは通常攻撃で一撃死確定という恐ろしい性能になった。これは以後の再販やPSPでも引き継がれ、PSP版ではさらに強化されている。 非公式パッチ駆逐という目的もあって、勝てればその時のメンバーに応じてちょっとしたエピソードが語られるというおまけ要素が追加されるという豪華仕様になった。そして負けても普通に進行出来るようにもなった。 『軌跡シリーズ』に付き物となる「怪盗B」のクエスト(*6)が、類似のものも含めると序盤から中盤にかけて六つも存在する。特にサブクエストのものは自力で攻略しようとすると非常に面倒くさい。 『FC』クリア後の予告ムービーのカットは、『SC』本編内のムービーでは似た構図の別ものだったりそもそもムービーシーンではなかったりする。『SC』クリア後に見直してどの場面を表していたかを考えてみるのも面白い。 Win版発売に合わせて、『FC』『SC』と特典ドラマCDをセットにしたアカデミック版が『英雄伝説 空の軌跡SC AC』として発売された。ゲームソフトのアカデミック版は極めて珍しい。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 漫画化もされており、2023年まで連載され完結。作者は啄木鳥しんき。 『LORD of VERMILIONシリーズ』に今作デザインのエステルが参戦。種族は作品イメージが青いことと釣りが好きだからということで「海種」となっている。 奇しくもエステルと同じ声の妹がいるシスコン番長共演となった。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2015年12月10日に発売されたリメイク版。価格は通常版5,800円、ダウンロード版が4,800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングはCERO C(15歳以上対象)へと上がっている。以下、変更点。 画質・UI・戦闘バランス・ボイス部分は『FC Evo』の点を継承しているため、『SC Evo』特有の変更点を述べる。 OPやBGMのアレンジ。 OPにはジンなどのキャラがいなかったり、OPに登場するキャラの偏りが見られるほか、キャラが似てない、動きが少ないなど全体的に作画レベルが高くない。 OPテーマの「銀の意志 金の翼」は壮大なイントロがなくなった、歌い手が変わったのかあまり良い評価は得られていない。 原作のSCのBGMはあまり隙の無い完成度を誇るので、アレンジが作りにくいのか、原曲からかなり変化が大きいBGMが多く、ほぼ別物といえるものもある。 今回も原曲に切り替えられるDLコンテンツが配信されている気になる人はそちらで。 新しく追加されたアーツ「アラウンドノア」を使うとフリーズするバグがある。 こちらは発売日に修正パッチが配信された。
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英雄伝説 閃の軌跡III 【えいゆうでんせつ せんのきせきすりー】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS4】2017年9月28日【Switch】2020年3月19日 定価(税込) 【PS4】 通常版 8,424円 初回限定KISEKI BOX 9,936円 ダウンロード版 7,200円【Switch】7,678円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 3年ぶりの続編主人公以外のメインキャラクターが一新クオリティが全体的に向上したいつもながらの良質なBGMとストーリー ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) システム 評価点 問題点 賛否両論点 その他 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・英雄伝説シリーズ第3期『閃の軌跡シリーズ』の3作目。 前作から更に2年近く経過したエレボニア帝国を舞台としている。これまで軌跡シリーズでは2部作(空3rdは外伝扱い)構成だったため、本作が最も長期に渡るシリーズとなった。 『空の軌跡』と違い、正統なる3作目なので、主人公はこれまでと同様リィンだが、今回は学生から教師(教官)という役割に変更されている。また、彼以外のメインキャラは一新されている。 前作、前々作からプラットフォームがPS4になったため、あらゆる品質が向上しているのが大きな特徴といえよう。 なお、『空の軌跡』を含めた過去作をある程度知っていることを前提として記載しているので、ご容赦願いたい。 ストーリー(公式サイトより抜粋) 七輝暦1206年、春――あの内戦から1年半近く。大陸最大の貿易都市、クロスベル自治州を併合し、数ヶ月後には北方のノーザンブリア自治州を併合したエレボニア帝国は宿敵、カルバード共和国を大きく上回り、名実共に大陸最大の国家となっていた。その一方、帝国政府による中央集権化が加速し、税制も統一されること。貴族に統治されていた地方は混乱・弱体化し、新たな問題も生まれつつあった。そんな中一かつて内戦で暗躍し、退けられた結社《身喰らう蛇》が、数多の猟兵団や共和国の動きに紛れるように、沈黙を破って密かに動き出し…時を同じくして、帝都西郊・リーヴスの街に、一人の黒髪の青年が降り立つ。《灰色の騎士》 リィン・シュバルツァー。学生の身ながら、灰の騎神ヴァリマールの乗り手として内戦終結に貢献し、クロスベル戦線や北方戦役でも活躍した“若き英雄”――2月に名門・トールズ士官学院を卒業したばかりの彼が、新たに “教官”としての道を選び、とある新設校へと着任したのである。――トールズ士官学院・リーヴス第II分校。皇太子の入学を受け、本格的な軍事学校へと変革された本校とは対照的に、訳ありの貴族子女や問題児、外国人などを受け入れた“落ちこぼれ”の分校。分校長は、旧貴族連合軍の総司令だった《黄金の羅利》オーレリアが務め――そして3つに分かれたクラスの中には、 VII組《特務科》――リィンが担任を務める少人数の特務クラスがあった。 システム 基本的なものは『II』を参考。変更、追加された部分のみ記載。 騎神戦 教官であるリィン、そして生徒であるキャラクターも機甲兵を使って複数名でのバトルが繰り広げられる。こちらは通常戦闘同様、戦術リンクなども使える。 戦闘関連 オーバーライズが廃止された。 ブレイブオーダーシステム。崩しを発生させることでブレイブポイント(BP)を溜めて、キャラクター固有のオーダーを使用できる。効果は味方全員に適用され、いつ使ってもディレイは発生しない。 ブレイク。攻撃することで敵のブレイクゲージを減らし、このゲージが尽きると暫くの間行動不能にできる。このときはアイテムドロップが確定したり、崩しが100%発生したり良いことづくめ。 高揚(敵専用)。敵のHPが減ると使ってくる。ブレイクゲージが全回復、能力向上、HPを回復したりもする。ただしブレイクが発生しやすくもなる。 サブクオーツ。マスタークオーツと別のマスタークオーツをもう1つセットできる。ただし適用される効果は初期レベルの効果のみ。 アサルトアタック。アサルトポイント(AP)を消化して、フィールドモンスターに当てることで、開幕時に敵のブレイクゲージが半減した状態になる。手配魔獣などには効果なし。APはフィールドに点在しているオブジェクトを破壊、または特定のクオーツの効果でチャージされる。 ミニゲーム カードゲーム「ヴァンテージマスター(VM)」。ルールは簡単に言えば◯ーフストーンに近い。ちなみにブレードは廃止された。冒険の先々でキャラクターと勝負が可能。絆キャラなら、勝利すると好感度が上がる。 釣りシステム。システムが大きく見直され、HITと巻き上げのアクションが大きく二分された。HITはタイミングよくボタン押下だが、巻き上げは◯ボタン連打ではなく、タイミングよく押し込んだり離したりするように変更。 その他 メールシステム。依頼の報告や、遠く離れたキャラの絆ポイントを稼ぐのに使われる。 OPTIONSボタンでイベントスキップができるようになった。テキストスキップの速度も速くなった。 評価点 爆速になったロード 特に戦闘への移行がわかりやすい。ローディングは1秒にも満たないほどであり、バトルが非常に快適になった。マップ移動も、これまでに比べれば数秒で済むので相当速く感じてストレスフリー。一部のマップやイベントシーンでは多少長めだが、そのときは特殊なロード画面が流れるので予測しやすいのもありがたい。 グラフィックの向上 ハードが変わったので当たり前ではあるが、背景やモンスターの鮮明さがよりリアルになった。加えて、キャラの表情などの造形が細かくなり、以前よりも感情表現がわかりやすくなっている。分校制服についている謎ベルトによる一部キャラの質感もだいぶ凝っている。 特に『I』や『II』で不満が続出した、人間キャラのモデリングが大幅に改善されていることは特筆に値する。 本作では、時折その『I』や『II』の様子を回想するシーンがあるが、この際にはその時のPS3版の画面がそのまま使われており、本作とのクオリティの差がはっきりと表れている。 ダイレクトコマンド アーツや道具を使用したい時に指定のメニューにカーソルを合わせるひと手間をはさむことなく、それぞれワンボタン押すだけで素早くメニュー表示ができるようになっている。これにより戦闘テンポが大幅に向上した。 多少の慣れが必要ではあるものの、従来作以上にテンポの良いバトルを楽しめるとして好評である。 魅力的なキャラクター 前述した通り、リィン以外のメインキャラクターは一新されているが、登場人物たちは、今作においてもいずれもいい意味で強い個性を持っている。 + 長めなので閉じ。 リィン・シュヴァルツァー 前作のラストにおけるオズボーンの策謀から、カルバード共和国との小競り合いの調停などを任じられるようになり、その活躍から「灰色の騎士」と呼ばれ、英雄視されるようになった。「英雄伝説」と銘打たれているが、ゲームの中で英雄と呼ばれるようになるのは異例と言える。『I』『II』における体験や、灰色の騎士としての活動などを通じて、人間として一皮剥けた部分が目立つようになり、教官になったこともあり、主人公としての安定感もより強くなっている。一方、義妹のエリゼのことになると途端にシスコンを発症し、生徒たちも普段のリィンとのギャップに言葉を失うほどで、不幸続きの彼を知るプレイヤーにとっては、このコメディ要素は一種の清涼剤となっている。 ユウナ・クロフォード(画像右側のピンク髪の少女) クロスベル出身の少女。特務支援課や遊撃士協会に憧れており、自らも警察に就職することを志していた。今まであまり居なかった「お調子者の元気娘」。「空」の主人公であるエステルが近い。パーティのムードメーカーとして活躍し、愛着も湧きやすい。 クルト・ヴァンダール(画像真ん中の青髪の青年) ヴァンダール流と呼ばれる流派の使い手で、シリーズにも幾度か出演している「ミュラー・ヴァンダール」の弟。当初は生意気でぶっきらぼうな印象だが、早々にリィンに心を開き、素直に一人の剣士、人間として認める。下心というものが一切なく、何を言っても様になるのはどことなく過去のリィンを彷彿とさせる。 アルティナ・オライオン(画像右上の銀髪の少女) 「黒兎」のコードネームを持つ、帝国情報部のエージェント。正確には「II」から登場しており、この時は敵だったが本作では味方として登場している。一生懸命『感情』というものは何なのか理解するために、ひたむきに努力する姿が好印象のクーデレキャラ。なにより無口無愛想ロリ体型少女なので、それだけでも属性てんこ盛りなせいもあるが。 ミュゼ・イーグレット(画像奥左側の緑髪の少女) これまたあまり居なかった「色香を振りまく食えないお嬢様」。女性版オリビエといったところか。リィンのことを隙きあらば誑そうとする。あまりに露骨な態度なので、リィンですら警戒するレベルの曲者。実際、相当な大物だった。 アッシュ・カーバイド(画像奥右側のアッシュブロンドの青年) あまり、というかほぼ初登場ともいえる「不良キャラ」。アガットや、「東亰ザナドゥ」の高幡志緒に造形に近いが、彼らは威圧的だが真面目であるため、アッシュとはキャラは被らない。露悪的で口が悪く、女遊びや素行も相当悪い。しかし、性格そのものは素直で実直な面もあり、ツンデレに近いものになっている。実は、リィンに匹敵する不幸な人。 ミハイル・アーヴィング 当初はお堅い頑固キャラだが、中間管理職の気苦労や、徐々に角が取れていく様は見ていて微笑ましい。あるキャラとの絡みでは、完全に心配症なお兄ちゃんな面が強調され、最初は気に入らないが段々好きになっていく典型キャラといえよう。 トワ・ハーシェル 先輩教官として登場。メインキャラと比べると出番が多いとは言い難いものの、旧来の可愛らしさは健全。どことなくヘッポコさが強調されている。彼女の実家に行くイベントはファンなら必見である。 ランドルフ・オルランド 『零の軌跡』から参戦。本作では派遣という扱いで、トールズ士官学院第二分校に教官として就任する。苦労人であるリィンの良き先輩で、清涼剤にもなってくれる。しかし、第2章では少々歯がゆい立場になってしまっている(後述)。 アガットとティータ 『空の軌跡』から参戦。戦闘の参加は少ないが二人の仲睦まじさは健在で、ファンには嬉しい役どころを担う。アガットの態度が妹ではなく一人の大切な少女というように変化しており、幸せな雰囲気を醸し出して爆発しろ応援したくなるだろう。本作でも大勢の人たちにその熱い仲を冷やかされている。 旧VII組の面々 演習先で幾度となく邂逅する。1周目では非常に強力なので、戦闘面でも頼りになる。あるキャラは終盤にとんでもない躍進を遂げ、プレイヤーの度肝を抜いた。 分校長・オーレリア 『閃の軌跡II』でシリーズ最強格ともいえるアリアンロードに対抗心を燃やすだけしか出番がなく、噛ませ犬さが目立ってしまったが、そんなマイナスイメージをあざ笑うかのような人外っぷり。竹を垂直に叩き割ったような武人であり、どんな無茶なことだろうが実現できそうな、色んな意味で『規格外』なキャラだったため見ていて清々しい(パーティーが全員でかかって倒せる大型モンスターを『空気読め(意訳)』で文字通り一撃必殺で屠る)。彼女の規格外という表現はリィンによるもの。人外待ったなしの彼女に隠れてしまっているが、腹心であるウォレスも忘れてはならないだろう。彼も彼で見せ場があり、そのさまは人外に片足を突っ込んでいると言える(ダンジョンフロアを半壊する攻撃を何と闘気で凌ぎきり、敵方を驚かせた)。 蒼のジークフリード 今作から登場した敵勢力の一員。代理人を名乗り、リィンの行く先々に立ちはだかり、忠告を残して去っていく謎の男。しかし正体はリィンならずプレイヤーからも明らかであり、本編中でも『あいつで間違いない』と指摘されるが、最後の最期まで立ち会っているだけに確信は抱くことはできていなかった。しかし終盤でついにベールを脱ぐことになる。 他にも、過去作に登場したキャラクターが非常に多く登場。分校があるリーヴスには、前作で登場した元トールズの生徒も何名かそこそこの出番で再登板している。中でも序盤から登場するムンクやロジーヌなどのイベントは、ある意味やりこみ派がニヤリとできるだろう。 シナリオ関連 ストーリーに記載されている通り、本作は1206年と、他のシリーズのどれよりも未来の話を扱っている。 これにより、前作の問題点の1つであった、『碧の軌跡』でオチが読めているという点が解決し、さらに後述する通り、展開こそ賛否あるものの『碧』の舞台のその後が体験できる。 また、成長を果たした旧作のパーティキャラクターも多数登場。これまで旧作のキャラクターは、『零』で2人加入し、『II』では加入ではなく視点変更という形で2人が使用できたのみだったが、今作では実に5人の旧作キャラを使用できる。 そのうちの一人アガットは、かつてSクラフトだった「ダイナストゲイル」を通常クラフトとして使用可能となっており、『空』の頃より更に強くなっていることが示唆されている。ティータも、『空の軌跡3rd』で猛威を振るった「オーバルギア」の後継機に乗り込んでおり、ますますパワーアップしている。 「II」までは明らかにされていなかった、帝国の西部に足を運べるようになった。 「I」において、リィンとは別の班が演習先として向かった「セントアーク」、「パルム」などを実際に訪問することができ、その際は「I」における行動が振り返えられたり、住民たちから言及されたりする。 英雄伝説ならではの、住民たちの豊かな個性も健在。資産家のクインズ卿一家は、旅行で様々な場所を家族と共に立ち寄っており、幾度も「新VII組」の面々と顔を合わせることになる。 本作のメインキャラである「新VII組」は、教官であるリィンを含めると最終的に6人となる。 前作までのメインキャラである「旧VII組」は人数が多すぎた上に、前述した通り「II」ではリィンとクロウのやり取りが主になっていたため、空気気味なキャラが続出していた。しかし今回は、絆イベントに頼り切っておらず、全員に見せ場がほぼ均等に与えられている。 見せ場自体もおおむね良好に捉えられており、基本的には「新VII組」のメンバーは「旧VII組」を上回る人気を獲得している。 生徒から教官という立場に変わったため、前作とはまた異なった趣のあるシナリオが目白押し。特に宿舎の風呂イベントは必見。もちろん、女キャラクターとの甘ったるいやりとりでニヤニヤしてもいい(*1)。 1章では、『空の軌跡』におけるキーポイントである「ハーメル村」を実際に訪れることができる。 BGMも『空の軌跡』で使われた「ハーメル」が使用されており、懐かしさを感じるプレイヤーが続出。当時の事件を知るアガットやティータも加わり、被害者たちの冥福を祈るシーンは、シリーズでも屈指の感動イベントとなっている。 また、被害者の1人であるレーヴェの仲間で、リィンたちにとっては敵にあたるデュバリィとシャーリィが彼の墓に花を手向けており、友人だったというマクバーンをはじめ、結社の中でも人望があったことを告げてくれる。さらに、リィンたちが花を手向ける時間を与えて、その後も村に影響を及ぼさない場所で雌雄を決するという計らいを見せてくれる。 それでも、結社の執行者NoIIで、なおかつ人望の篤かったレーヴェたちにとってゆかりのあるこの地点を潜伏地点に使うことについては、味方サイドから反発されたが、デュバリィ達も不本意であったことが明かされている。 ただし、本作で「ハーメル村」に関わる新たな謎が浮上。完全なる解決はまだ先のこととなる。 ある程度明らかになってきたシナリオ 本作は、状況の変化がいつもよりスピーディーで、大事なことが進まないという事態にはなっていない。さらに、物語の後半で、ある重要なキャラ2名から軌跡シリーズの根幹ともいうべき超重要な真実が明らかにされる。それによって新たな謎が現れたのも事実だが、シナリオが大きく動き出したと捉えることのほうが大きく、今後のシナリオに期待感が増した。 いつもながらのJDKサウンド 毎作安定の熱さとクサさを提供するFalcom Sound JDKのクオリティは健在。特に、3章の佳境、ジュノー海上要塞攻略時に流れる「solid as the Rock of JUNO」は1作目の「Atrocious Raid」と同じ立ち位置となる名曲。New Gameで早速聴けるので堪能するといいだろう。また、騎神のテーマ曲である「Lift Off!」や、エンディングテーマの「嘆きのリフレイン」も、高い評価を得ている。 これまでと比べると本気の一曲(*2)という象徴的な楽曲が乏しいという意見があるが、OPのインストゥルメンタルバージョンは流れるシーンも相まって評価は高い。 前述した通り、『空の軌跡』で流れた名曲「ハーメル」も健在で、イベントに強い感動を添えてくれる。 問題点 バグが多い 進行不能バグ(データが壊れているので単純にやり直すだけでは不可)、マスタークオーツ消失バグ、暗転バグ、グラフィックバグ、フリーズバグ、再現性の高いエラーバグ等など大小様々なバグが確認されている。フリーズバグはマップ移動の際に起こることがある。それ以外のバグは条件がはっきりしておらず、突発的に発生する。10月27日のバージョン1.04で大体改善された。 マスタークオーツバグ(パッチで改善済み) 5/20のボート小屋でボスを倒したあとエマが加入する際に発生する。概要は『2周目以降で、彼女が装備したマスターおよびサブクオーツが、離脱するタイミングで永久的(*3)に消失し使えなくなる』というもの。エマのサブクオーツはメインキャラのマスタークオーツをサブクオーツとするので、特に付け替えていない場合、有用性の高い初期に入手できるマスタークオーツが消失するおそれが高い。回避するには消失させたくないクオーツを4人のサブクオーツに割り当てるか、2周目でアイテム引き継ぎを行わない方法がある。ただし、後者はその他アイテムも引き継げないため、周回している気分ではサクサク進められなくなる。 トロフィー獲得にも関わる重大なバグだったが、上記の通り1.04のパッチで無事改善された。ちなみに消失したマスタークオーツもパッチ適用で戻ってくるようになっている。 アイテムやデータを守るためにも、常に最新のパッチを当てておこう。 シナリオ関連 リィンは危機が訪れると《灰の騎神》ヴァリマールを呼び寄せようとするのだが、章のクライマックス以外は尽く邪魔される。一度や二度ではなく、何度も。その結果、ヴァリマールを呼ぶ=邪魔される という、ある意味お約束ネタと化しているため、予測がつきやすく展開が陳腐に見られがち。 これ以外でも、「生徒や関係者を危険な目にあわせないよう自分だけが死地に向かう」「仲間を守るため、自分の犠牲を厭わず神気合一を試みようとする」ということを繰り返しており、そのたびにメンバーから窘められる。前者は確かに教官として正しい行いで、後者についてもリィンの現状を鑑みれば理解できるが、シナリオの構成としては問題と言えるだろう。幸い、そこまで頻度が高くないのが救い。評価点にも記載したが、それ以外はまともな大人なのでキャラとして破綻はしていない。むしろ、「旧VII」の見せ場のために犠牲になっているという声もある。 本作は、「II」の項目で記載されている黒の史書イベントを見ている前提でストーリーが展開される。このイベントではトールズ教官のトマスと同級生のロジーヌが教会の守護騎士と従騎士であることも明かされており、見ていないプレイヤーには唐突感が強い。これに関連して本作でも黒の史書の断片を集めることを要求されるが、こちらは周回を強要されることはなくなっている。 テキスト関連 普段あまり使わない熟語(韜晦、など、教養以前に、まず一般書物では目にしないような難解な熟語)も当たり前のように使ってくることがあり、意味を理解しにくいと批判されることがある。 また、膨大なテキスト量、および、複数ライターの弊害ゆえか、テキストの統一が図られていない模様で、同じ言葉や熟語(「薫陶」、「雛鳥」(*4)、「魂消た」(*5)、など)を、何度も違うキャラに使わせており(*6)、その結果、キャラクターの個性が薄れると思しき事態が発生しており、さらに「セルジュ」、「リジュ」などの距離の単位すらも間違えている箇所が見受けられる。 回復アイテム不足、量不足 中盤になってもティアラルの薬以上のアイテムを購入する機会がなく、入手手段はトレジャーか合成か交換のみ。しかも回復量も低くなっている。困ったことに料理も同様。まぁ賛否両論にあるように「回復よりブレイク優先」ということなのだろうが…。一応キワモノ料理という効果が高いアイテムを用意すればいいが、意識して素材アイテムを収集しないと量産しづらい。 一部キャラの扱い 『零の軌跡』から登場したランディ・オルランドは、トールズ士官学校第2分校の教官として在籍。同僚となったリィンとも大いに絡む。それ自体はいいのだが、彼は機甲兵訓練に加わるだけでパーティメンバーには一度として加入してくれない。ランディの仲間であるティオが加わってくれることや『碧』以来の登場となるシャーリィとの関係性もあり、どうして…という声は大きい。 絆シナリオの佳境である夏至祭で、旧Ⅶ組生徒の一人であるフィーに最後の絆イベントの選択肢(選択次第で恋愛要素が付加される)が存在しない。「II」では恋愛関係を臭わす要素があり、本作でも見せ場自体は多い方だったのだが…。 相変わらずの分割商法 本作でも完結することはなかった。分割を事もあろうに三回もやってしまったことになる。幸い(?)なことに、エピローグでは次が最後の閃の軌跡、と記載されており、実際に、『IV』で本シリーズは完結した。 賛否両論点 OP ボーカル担当が『空の軌跡3rd』から皆勤だった(EDを含めれば空SCから)小寺可南子氏ではなくなってしまった。新ボーカルの佐坂めぐみ氏の名誉のために補足すると楽曲自体は悪くない出来で、迷いを持ちながらも「前へ進む」意志が感じ取れる力強い曲となっている。強いていえば、サビで入る合いの手が若干好みが分かれるか。ファルコムとしてはイース8、東亰ザナドゥに続いて、閃シリーズでは初のアニメーションによるOPとなっている(アニメOP自体は『空の軌跡FC Evolution』で実装されている)。しかし、東亰ザナドゥと比較すると余りにもアニメーションの質が悪く、見劣りする。東亰ザナドゥとは制作が異なるためらしいが…。クオリティはどちらかといえば『空の軌跡Evolution』(こちらも低クオリティで評判は悪い)側で、制作はこちらのせいだからかもしれない。質は悪いものの、ところどころ見ごたえのあるシーンがあるので、見慣れれば気にならない、という擁護もある。 第2章のシナリオ 2章は『零の軌跡』や『碧の軌跡』、『暁の軌跡』の舞台だったクロスベルでのシナリオが展開される。占領後のクロスベルに実際に入れるのはシリーズ初となる。 ある意味自業自得とはいえ、帝国の手により自由を奪われてしまった悲痛な様子が描かれており、旧来ファンには胸に迫る展開になっている。ネタバレかつ長めなので下記に集約。 + 相克のクロスベルのまとめ シナリオ関連 噛み砕いて書けば、クロスベルに結社が集結して危機に陥る、という話なのだが……特務支援課はほとんど出番なし。ティオが短期間だけ加入する程度。ランディは分校の教官なので本章以外でも出番は多めなのだが、2章では敵部隊を刺激するということで待機命令となる。ロイドは章の最後のシーンで一枚絵で一瞬だけ登場。このシーンにおけるふたりの英雄の邂逅は、ファン必見と言える名シーン。エリィは祖父のおまけ扱いで存在が示唆されてるだけで、必須でないクエストで少しだけ名前が出る程度。--これだけならまだしも、クロスベル出身で特務支援課を慕っていたユウナは、彼らに手出しできないよう、身内も含むすべてを一つところに閉じ込めているという現状を道化師カンパネルラに冷酷に突きつけられ、「クロスベルが危機なのに特務支援課が一切手が出せない」現状に絶望し、ショックで暫くふさぎ込んでしまう。このときのユウナの狼狽シーンは相当胸に来るものがある。しかもその命令を下した本人は目の前にいるのに全く悪びれもせずに立ち去る。 言い換えれば、特務支援課は結社、および帝国からも要注意人物となっていることが明らかになっているともいえる。カンパネルラ自身も「彼らがいると事件が解決してしまう」と言外に恐れるほど。 ふさぎ込んだユウナは、仲間の助けもあって、なんとか復帰するのだが、この時にリィンに刺々しく当たっていた理由が判明する。その理由は…「生命の恩人に恩を着せられたのが悔しいから」。最終的にユウナもしっかりリィンを認めるようになるので、そこまで遺恨は残らない。 ブレイク効果による戦闘バランス 本作で実装した新システムだが、少々乱暴な書き方をすれば『敵に行動させる前にさっさとブレイクゲージを破壊してタコ殴りにする』ということ。強敵との戦いではほぼ必須事項であり、上手く行けば一方的な戦いに持ち込めるが、仕留め損ねると高揚を使われたりHPを大きく回復されて形勢逆転も有り得るという、かなりピーキーなバトルバランスとなっている。だが、ユウナのブレイブオーダーが 「ブレイクダメージ+300%」「消費BP1」「序盤から使用可能」 と破格すぎる効果となっており、このオーダーを繰り返せば敵がすぐにブレイクする。ブレイクしたらサラのオーダー(味方全員に加速(*7)効果)、もしくはクルトのオーダー(硬直時間0.3倍)にして速攻を仕掛ければ、ノーマルならほぼ完封できてしまう。サラは加入期間が限定的だが、ユウナとクルトはほとんど自軍にいるのでこの二人を入れておけば大体問題ない。他のキャラは能力向上アーツで補助をしておけばいい。高難易度でも通用してしまうので、ボスをブレイクさせるのはもう少し難しくしてほしいという意見もある。一応、壊れオーダーの使用を控えるなど、自分である程度縛るプレイを前提とすればバランス調整は可能。ハード以上の騎神戦はそう単純には行かないので、この場面のみは中々歯ごたえのある難易度が楽しめる。 結社「身喰らう蛇」について 本作でも各地で暗躍を続けている結社は、新メンバーが一切登場せず、碧と閃IIで出てきたメンバーしかおらず新鮮味に欠ける。ただし、今作では新たに、かつてシャロンの同僚だったという、使徒第四柱「千の破戒者」と、執行者No.III「黄金蝶」の存在が明かされている。また、「II」ではイベントで姿を現すのみだった強化形態「火焔魔人マクバーン」と、実際に戦闘を行うことができる。「閃」からのプレイヤーにとっては「碧」で登場したシャーリィやカンパネルラ、アリアンロードと、デュバリィを除いた「鉄機隊」の二名が新キャラとなるが、シャーリィはかつて敵対していた「西風の旅団」との因縁の描写が主になっており、彼女自身の掘り下げは行われていない。 アリアンロードはその正体が正式に判明(*8)。オーレリアに対し、「人間としての部分では自分より上」と賛辞を送っており、リィンやクロウ同様騎神の「起動者」であることが明かされるなど、今まで明らかになっていなかった点が判明している。 …のだが、上記の通り多くのプレイヤーに絶望を与えた『碧』の当時より、クラフトの性能含めて明らかに弱体化しており、オーレリアに対して「自分より上」と言われたところで、プレイヤー自身がイマイチそれを実感しづらいという問題がある。ゲーム的な都合と言ってしまえばそれまでだが、それだけ『碧』でのインパクトが大きかったとも言える。 夏至祭の絆イベントの罠 終盤に夏至祭というイベントがあるが、これに誘ったキャラの好感度が最大(★5つ)になると特殊なイベントが発生する。この好感度は夏至祭に誘った時でも増加するので、ちょうど最大になるよう調整することが望まれる。好感度は人物ノートでどれだけあるか確認できる。しかし、このイベントで好感度が上がるのは★ 半分 。人物ノートで確認できる好感度の単位は 1ずつ (*9)。好感度はかなり細かく設定されているのにこれは…。予め好感度を最大にしておけば確実に発生するので、この時点で★4のキャラはあえて誘わないという手段にすれば問題はない。ちなみに、アルフィンとエリゼは二人1セットなのでどちらか最大にしておけばイベントは発生するが、エリゼが目立たずアルフィン寄りのシナリオになってしまっている。 最終パーティの自由度のなさ ラスボス目前のパーティは、リィンと新VII組の生徒3人の、合計4人。入れ替えもできず、他のメンバーは途中で永久離脱してしまう(*10)。ネタバレになるので詳細は省くが、この4人メンバーの内、1人だけ途中参加のキャラとなっており、最初期メンバーでラスボスと戦うことは不可能(シナリオの展開的には仕方ないのだが)。 周回要素の薄さ 本作から何故かレベル引き継ぎがなくなってしまい、2周目の快適さが失われた。隠しダンジョンや隠しシナリオといったものもない。シナリオ分割の煽りだろうか?一応2周目からコスチュームが追加されるが、あくまで演出上変化が見られるだけで有り難みは少ない。絆イベントの実績もセーブ ロードで回収できるので周回はあまり意味を成さない。しかし、1周自体が相当ボリューム過多なので周回を考えないように割り切れば気にならない。取り返しのつかない要素はどうにもならないが。 レベル引継ぎがないので、高難易度でのキャラの強化ができないイベント戦や騎神戦は非常に厳しい。プロローグが一番難しいとの声すらある。 ただし、「II」で問題視され、本作においても非難の一端となった「黒の史書イベント」のように、周回しなければ達成できない重要な要素は存在しないため、混乱を避けられるようにはなっている。 開発も思うところがあったのか、ベスト盤の発売と同日のアップデートでレベル引き継ぎが搭載された。 シナリオの構成 主人公の立場が教官へと変わっているものの、自由行動日に絆イベント・クエストをこなし敷地内のダンジョンを攻略、その後戦闘訓練を行い演習に向かう。「I」の展開を踏襲した流れになっている。騎神の起動者試練であった「I」と違い、本作の自由行動日のダンジョンは博士の実験への協力という名目なのだが、肝心の実験やその結果の意味が明かされないため、ただの水増しとも取れてしまう(*11)。この学園生活を楽しむプレイヤーもいるがマンネリ感を感じるプレイヤーも当然存在する。「新VII組」の故郷が(無論、偶然ながらも)演習地となり、実家を訪ねて過去を語る展開がアルティナ以外の全員分存在する。これは評価点にも記載したように、「新VII組」の掘り下げにおいては良いほうに働いており、人気の高さからもそれが窺える。また、「新VII組」以外の生徒も、成長を果たしたティータを始めとしていずれもいい意味で個性的で、彼らとの交流自体はおおむね好意的に受け取られている。なお、演習に関しては、前半は主に「空」「零」とのリンクが重視されており、前作から山積みとされている伏線などの回収はシナリオ後半に集中している。 + 終盤のネタバレ注意 絶望的な幕切れ 事の顛末が、『旧VII組のあるキャラの犠牲(としっかり明記されている)によってリィンの 鬼の力が暴走 して黒の聖獣に止めを刺してしまい帝国全土に黒い風を巻き起こし、他の5体の騎神によってリィンは拘束され、意識を失う。そして、オズボーン(『3rd』から登場したキャラクター。リィンとも深い関わりがある)の言う『黄昏の御伽噺(世界を終末へ導くこと)』の開始が宣言され、EDが流れるというもの。つまりリィンは自意識ではないものの、 オズボーンの策略通り帝国を混乱に陥れてしまい、英雄から一転、災厄の引き金を引いてしまった のである。3作続けてまったく報われない。だがそもそもリィンの鬼の力は『閃の軌跡III』の時点で不安定になっている。このことから上記のシーンで冷静でいられるのは「リィンの性格上ありえない。むしろ冷静に対処していたら逆に嫌だった」という擁護もある。 裏切りと死の多さ ある メインキャラの両親が今回の事件の大元に加担していた こと、そして 前述した旧VII組のメンバーや、『空の軌跡』から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になる という過酷なシーンを見せつけられた。裏切りは結構多いシリーズだが、メインキャラの死亡描写は抑えていたのでファンにとっては相当衝撃となった。 その他 一人多役の声優 『空の軌跡』のミュラーを演じた磯部弘氏が、本作では相当なキャラ数を兼任している。プレイアブルキャラは含まれないが、名無しのモブ傭兵なども含めれば5キャラほど担当している。ちなみに、元々の担当だったミュラーも声だけ登場。アラシックスなのに無茶させすぎだろファルコム。その他、何人かの声優が2役ほど兼任しており、誰を演じているか模索するのも楽しみの1つかもしれない。しかし、ファルコム開発のゲームでは、キャラクターが登場した際に演じた声優の名前も併記されるのだが、その結果「○○と××は同じ人がやってますよ!」とプレイヤーに知らせる結果となっており、早い話が余計なお世話となってしまっている。EDのスタッフロールで初めてそれがわかる方が声優の凄さがより伝わっていただろう。 なお、本作では初めて、同じ声優が演じるキャラクターがパーティにふたり加入している。 声優を表記するという手法は声優一人につき一役で割り当てられていた『空』『零』『碧』の旧シリーズでは全く問題はなかった(*12)。しかし、予算の都合なのか『閃』シリーズ(というかファルコムがPS3の開発を始めた辺り)から声優に多役をやらせるようになっており、その傾向はシリーズの後作になるほど目に余るようになってしまっている。ただ、声優が敵味方を含めた多役を演じるというのは他の作品でもよく見られる事である(例を挙げれば『スパロボシリーズ』や『キングダム ハーツシリーズ』など)。もっともこれらは複数の作品が集まって出来た所謂『お祭り作品』である以上仕方のない事であるし、前者には同じ声のキャラ同士を戦わせると特殊な会話が聞けるという知っているプレイヤーなら楽しめて、喩え知らなくてもなんら違和感のないお遊び要素も入っている。後者にはそういったお遊び要素こそないものの、演じているキャラの性格や口調が全く違うのでほとんど気にならない。しかし本作では上記のように演じている声優が誰なのかを最初に見せつけ、嫌でもよく聞く事になるメインキャラを演じた声優に、これまたよく喋るうえに性格や口調まで被っている別のキャラを割り当て、お互い会話までさせるシーンまであるという始末なので、一人芝居を見せられている気分になること請け合い。(一例として、旧VII組のクールな武人肌であるラウラ役の伊瀬茉莉也氏にほぼ同じタイプと言える鉄機隊のアイネスも喋らせ、丁寧な口調で接するミュゼ役の小清水亜美氏に同じような口調で接するクレア役を割り当てている)(*13) 総評 これまでのシステムをうまく昇華しつつ、シナリオや世界観に関しても、英雄伝説シリーズらしさをしっかりと残している。 成長した過去作のキャラなども大勢参戦しており、『空』や『零』のファンが心動かされるシーンも多い。 展開そのものも、『零』『碧』で既に知られていた部分を通り越し、全く未知の領域に踏み込み、帝国内の新しい地点を探索できるなど、より幅が広がっている。 システムにおいても、悪目立ちしていたロードにおいても劇的な改善が成され、前作までのストレスが嘘のように遊ぶことができる。 一方、続編ありきのバッドエンドは、今作においてもエンディングに到達したカタルシスを削がれるものとなってしまっている。 余談 2018年9月に本作の続編にして『閃の軌跡』のシリーズ完結編『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』がPS4で発売されると発表された。 あくまで終了するのは『閃の軌跡』であり、『軌跡シリーズ』が終了するわけではないので注意されたし。 近藤社長の発言 発売前に本作のプレイレポートとして近藤氏がいくつかインタビューに応じているが、発言に信憑性がないものが多い。 曰く「ユウナ以外にもモードチェンジはある」→なし 曰く「4周しっかりプレイした」→数々のバグに気づかなかったのか。 もしかしたら、分割される前の「3+4」バージョン(元々分割する予定ではなかったらしい)の発言だったのかもしれないが。 また、「帝国編」終了時点で「 全体のシナリオの6割強 」ということなので、軌跡シリーズもやっと折り返しが見えてきたと言えるが、こちらにおける信憑性も微妙なところではある。 一方で、「『III』で完結しますか?」という質問には「プレイしてからのお楽しみ」と曖昧な答えに止めており、ここから「どうせ本作では終わらないだろう」と判断したファンもいたようで、その通りの結果となった。 2020年10月29日に『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ・Ⅳスーパープライス』として2作それぞれベスト盤が発売。続編に搭載されている「高速スキップモード」が逆輸入されて遊び易くなっている。通常版も同日のアップデート配信で導入される。
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英雄伝説 空の軌跡SC part28-232~240 232 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 55 09 ID sLF7QvNV0 英雄伝説空の軌跡SC投下します エステルとヨシュア二人を中心にかなりはしょって書きますので補足は後で。 ハーメルの悲劇: ヨシュアの心が壊れた原因。当時、帝国は宣戦布告をリベールに行った際、ハーメル村の虐殺が王国軍によって起こされたという指摘をしていたが(本当は帝国軍の仕業)終戦間際に帝国は突如その指摘を撤回し即時停戦と講和を申し出た。 もちろんそれはハーメル襲撃事件について一切沈黙することを条件として。 女王はハーメル襲撃を知っていつつも、自国の民の平和のためにハーメルの人達を黙殺した。 ウロボロスの執行者は心の闇を抱えている人が多い。 ヨシュアも以前執行者だった。 序章 FCのラストでエステルの前から去ったヨシュア。 カシウスからもヨシュアを追いかけるのは無理だし、本人が望んでないからやめとけと言わたが、 エステルはヨシュアがどこかいくなんて信じられず、きっと家に戻ってるとロレントの自宅に戻るも誰もいない。 そこでやっとヨシュアがいなくなった事実を受け入れるエステル。 ロレントに戻る道中にエステルと知り合ったケビン神父は、エステルの様子がおかしいとカシウスに連絡をしていたため、駆けつけたカシウスにヨシュアを何が何でも探してみせる。 そのために力をつけたいと相談。 カシウスは決意の固いエステルの姿を見て、遊撃士協会の修行場で修行しては?と提案。 自身も今回の騒動で軍に戻らなくてはならなくなり(元々軍人ですごい偉い人だった)コレまで以上に忙しくなるため、稽古をつけてあげられない。 そうすることにするエステル。 二ヵ月後… 施設で修行しつつ日々を過ごしているエステル。 ところがある日、宿屋に敵が襲撃。教官たちが行方不明になってしまう。 残されたエステルと数名は、試行錯誤しつつ敵のアジトに向かい、敵を倒したと思ったら、 それはなんと遊撃士協会のドッキリで、エステル達の最終演習として、修行場襲撃の一連を企てたらしい。 エステル達は無事演習を終えることができました。 一方そのころヨシュアは、前作の一章で定期船行方不明事件の犯人の空賊達 (実はヨシュアと同じく、前作の黒幕に操られて事件を起こしただけだったんだけども) を脱獄させる代わりに自分に協力する約束をとりつけ打倒!教授のために、秘密裏に行動を起こしていた… 233 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 55 58 ID sLF7QvNV0 一章 修行場から戻ってきたエステル。 王都グランセルの遊撃士協会のギルドで今後の動向を仲間達と相談。 各地で異変が起こりつつあるらしい。それは例の謎の組織(ウロボロス)が関係しているかも?ということで、 二手に分かれて、各地の遊撃士協会で仕事をしつつ、ウロボロスへつながる情報を得ることにするエステル一行。 ルーアン市に来たエステル達。そこのギルドでは市で最近噂になっている亡霊について調査をして欲しいと頼まれる。 色々聞き込みをし、怪しいとされる所へいくと、ウロボロスの一員、執行者ブルブランと遭遇。 彼は前作の謎のオーブメント(ゴスペル)を使った実験をしていたようでした。 ブルブランに用意された敵を蹴散らすも、結局本人は逃走。 ウロボロスの目的は何かわからなかったが、とりあえず亡霊騒ぎは解決。一行はさらなる情報を得るために隣のツァイスに向かいます。 二章 ツァイスに着いたとたん地震に見舞われるエステル達。 ツァイスのギルドでも数日前にも他の場所でも地震が起こっているが、発生源の近辺にいる人たちが気がつかないというきわめて局地的な地震を不思議がっていた。 今度はそれの調査に乗り出すことに。 前作でもでてきたラッセル博士に協力を依頼。博士が何かいいものを作っている間に他に地震が起きたところに調査に行く一行。 そして地震の前後にはいつも怪しい黒ずくめの男が目撃されていた、という情報を得た一行はツァイスに戻り、 博士から地脈を調べて地震を感知する装置をもらいそれを設置。 運良く次の地震が起き、震源地を特定。皆でそこに向かうとウロボロスの執行者ヴァルターと名乗る、例の黒ずくめの男がいた。 話を聞くとどうやら今回の地震騒ぎは先のブルブランの時と同じく、新型「ゴスペル」の実験をしていたらしい。奪おうとするもヴァルターにやられピンチになるが、助っ人がきて辛くも難を逃れる一行。 結局執行者もゴスペルも逃がしてしまいます。 234 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 56 33 ID sLF7QvNV0 三章 色々あったけど一応地震騒ぎを解決した一行。 協会の要請で王都グランセルに戻ることに。どうやらルーアン、ツァイスの件で軍も結社の捜索に力をいれるらしく、協力してくれるらしい。 その軍の人が来る前に、迷子の捜索を頼まれ、その迷子の子供レンと出会います。 レンを連れ協会にもどり、来ていた軍の人に今度行われる隣国との「不戦条約」締結に対して届いた脅迫状の調査を頼まれます。 さらに、レンの両親も情報がないのでそれもあわせて色々なところに聞き込みをしますが、反乱を起こすような輩がいなさそうだ、そしてレンの両親もどこにいるのかわからないという結論に達します。 そんなお仕事の話ばかりでつまらないのか、レンがどこかへ行ってしまいます。あわててレンを探すエステル。 やっと探し当てたレンはある人から手紙をあずかったとエステルに渡します。 レンの話からすると、差出人はヨシュア。 嬉々として指定された場所へ向かうエステルだったが、手紙に書いてあったところにはヨシュアはいなくケビン神父が。 どうやらケビン神父も似たような手紙をもらっていて、お互い嵌められた事を知り、すぐさまギルドに戻りますが、他の仲間達は皆睡眠薬で眠らされていました。 その場にあった手紙をみると、王族のえらいさんと娘は預かった。返して欲しかったら『お茶会』に参加しろ。 と書いてあり、エステルは救出に向かいます。 向かった先では前作のクーデター首謀者の部下が、上司を開放しようと新型ゴスペルを搭載した戦車を乗り回し、王都へ向かっているところに出くわします。 軍部の人たちが応戦するも、新型ゴスペル(つけてる機械には影響がない)の為に機械がまったく使えない状況。 しかしケビン神父が持っていたアーティファクトを使い、ゴスペルを無効化することに成功。 部下さんたちをやっつけ、王族さんを助け出すもレンはいない。レンはどこかと問い詰めると突如笑い出す部下さんたち。 どうやら自分たちはエステル達を騙してたつもりだったが、自分自身もだまされたと気がついたと。 と、それを見計らったように上空から声が。 その方をみると、そこにはレンが。どうやらレンはウロボロスの執行者であり、今回の一連の騒動を「お茶会」と称し、自分は開催者として招待者を退屈させないよう、色々と動いてたのでした。 レンの両親も本当にはいず、巨大ロボを両親とよび、エステルを気に入ったと言い残し、巨大ロボに乗ってどこかに行ってしまう。 レンと姉妹のように仲良くしていたエステルは、この事に呆然となります。 とりあえず騒ぎを収め、ギルドに戻った一行は、ウロボロスが手に入れようとしている「輝く環」の調査が目的だというケビン神父を仲間にし、ボース地方に空賊が現れたということでボース地方へ行くことに。 出発の前に仲良しの新聞記者さんにある一枚の写真を手渡されます。 そこには空賊の船とヨシュアが写っていたのでした… 四章 エステル達はボースに向かっていたが、すごい濃霧のためロレントで足止めをくってしまう。 ロレントのギルドで霧についての調査を頼まれあちこち調査していたら、昏睡状態に陥る人たちまで出てきてしまう。 関係者に会って話を聞くと、鈴の音が聞こえたというのと、黒衣の女性が目撃されていて、 しかも、ミストヴァルトというところで鈴の音を聞いたという人が現れたため、一行はミストヴァルトへ。 最深部へ向かうと、大樹の幹に「ゴスペル」が取り付けられていて、敵が襲ってきます。 それを撃破すると突然エステル一人になります。進んでいくとそこは自分の家。 庭にはカシウス、そして家の中からは死んだはずの母親が出てきます。自身も子供の姿に戻り、幸せな日々をすごしますが、過去は過去。 ヨシュアの事を思い出し、母親に別れを告げエステルは現実に戻ってきます。 そこにいたのは執行者ルシオラ。今回の事件もゴスペルの実験だったらしく、用のすんだルシオラはさっさと帰ってしまいました。 霧も晴れ、昏睡状態の人たちも無事目覚め、とりあえずは一件落着。ギルドに報告し、ボースに向かうエステル一行でした。 235 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 58 33 ID sLF7QvNV0 五章 ボースに着いたエステル一行。ギルドで仕事をしていたら、突然竜が街を襲ってきます。 どうも竜は操られてるっぽい。 その背にはゴスペルを手にした執行者レオンハルト。 彼らはそのまま遠くへ去っていきます。 一人竜を追っていったとあるキャラはレオンハルトにコテンパンにされ、 まぁ色々あって武士の情けといわんばかりにレオンハルトは去っていきます。が、竜は相変わらず暴走中。 軍も協力し、竜を捕獲しようとしますが、額に埋め込まれたゴスペルのせいで逃げられてしまいます。 どうしたら…と思っているところへ、ラッセル博士よりゴスペルのフレームを破壊するユニットが送られてきます。 エステル一行は仲間達(おもにレオンハルトにコテンパンにされたキャラ)の力を合わせゴスペルを破壊。 竜は正気に戻ります。竜は操られてたとはいえ悪いことをしたと謝罪し、保障としてかなりのお宝をボース市の為に、とくれます。 そして、竜を操っていたと思われるレオンハルトでしたが、竜の話によると、ゴスペルを埋め込んだのは「教授(前回の黒幕で、今回の黒幕)」でレオンハルトは実験を行っていただけで、被害を最小限に食いとめようとしていた様子。 そして竜とカシウスはなんだか知り合いっぽい? まぁとりあえず一件落着。 六章 とりあえず国内一周したエステル一行。 しばらくは軍の警備がいるし、遊撃士の先輩からはウロボロスの拠点について情報を得るには時間がかかるということで、 湖のほとりでしばし休憩をとることに。 休暇を満喫しているところへ、遊撃士の先輩が傷だらけになって転がり込んできます。 例の「教授」に記憶を操作されてる様子でしたが、ケビン神父が思い出させます。 それによると拠点が見つかり乗り込んだはいいものの、敵の攻撃にあい、逃げ出してこれたのは自分だけという話を聞きます。 他の人たちを助けるためにエステル一行は拠点に進入。 皆を助けますが、突然現れた「教授」やレンたちにより、部屋に閉じ込められ催眠ガスを浴び、エステルだけ連れ去られてしまいます。 着いたところはウロボロスの戦艦グロリアス。レンにうながされるまま教授に会い、ウロボロスに入らないか? と勧誘されます。さしもの教授もヨシュアがどこにいるかわからないが、エステルが入れば戻ってくるだろう。と。 嫌だと即答できなかったエステル。しばらく考えるということで軟禁されます。 そこへ現れたレオンハルト。彼はエステルにウロボロスはエステルには合わないといいます そして彼はヨシュアと知り合いで、エステルにヨシュアが壊れてしまったきっかけを話してくれます。 それはハーメルの悲劇の時に目の前で姉が自分をかばい殺されてしまったからだということでした。しかもその姉はレオンハルトといい仲だったらしい。 レオンハルトの話を聞いて、勧誘を断ることにしたエステルは脱出を決意。 が、追い詰められてあわや!というところでヨシュア登場。彼はグロリアスを沈める為に潜入していた所へ、 エステルの脱出騒動に出くわしたようです。空賊も手伝って、二人は逃げます。 追っ手も振り切りとりあえず着陸。 これでお別れだ、また会えて嬉かったけど、僕達は一緒にいるべきではない、というヨシュアに エステルはヨシュアは壊れてなんかいない、ただの怖がりで、自分に嘘をついているだけだ。 お互いがお互いを守りながら一緒に歩いていこう。 ウロボロスが何をしようと自分は絶対に死んだりしないから、怖がる必要はないんだよ。 となぐさめます、そしてそんなエステルの気持ちに感化されたヨシュアも共に戦ってくれることを約束するのでした。 236 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 59 15 ID sLF7QvNV0 七章 ヨシュアの合流に喜ぶほかの仲間達。 が、執行者たちが四輪の塔と呼ばれる塔の屋上で何かを行っているという情報が。 止めないと!ということで塔へ。 各個撃破。レンにはウロボロスを抜けるようにとエステルは説得しますが、 彼女のウロボロス入りのいきさつ(親に売られた)ことを聞き、言葉を失います。 執行者はそれぞれ帰っていきますが、結局目的はわからずじまい。 何してたんだろ?と思っているところへラッセル博士から情報が。 四輪の塔は異次元にあるという「輝く環」を封印するための施設で、執行者たちが行っていたのはその封印をとくためだったということらしい。 そして封印がとかれ現れる「輝く環」その影響でリベール中の動力が停止してしまいます。 八章 動力が停止し、混乱する国中の人々。 しかしこの状態をみこしていたカシウスとラッセル博士により動力停止現象を解除できる装置を博士は用意していて、 情報命!ということでそれを各地のギルドに設置する一行。 それも終わり王都にもどると今度は王宮が執行者たちの襲撃にあっていた。 前作でとっつかまった軍部のおえらいさんや、三章での反乱を企てていた部下さんたちも心を入れ替えたらしく、 一致団結で執行者を撃退。 そしたこんどは「不戦条約」を結んだはずの帝国軍が戦車を率いて国境にきているらしいです。 いそいで現地まで移動。そこで帝国軍と話すが、 動力を止めてしまう「輝く環」をリベール王国の兵器とみなす帝国。 それは誤解だ、ウロボロスの陰謀だとエステルたちは説得しますが、 仮にそれが本当だとしても、あれを止める手立てがあるのか?あるならそれを提示すれば猶予をあげよう。 と話をしていたら上空に王国最新鋭の飛空艇「アルセイユ(動力停止現象解除装置つき)」登場。 それに納得した帝国軍は一旦撤退。 一行は「輝く環」へ乗り込むことに 237 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 59 49 ID sLF7QvNV0 終章 空母グロリアスの追撃を振り切り、浮遊都市へと近付くが、 レオンハルトの追撃を受け、アルセイユは浮遊都市へと墜落。そこを拠点に散策。 中枢に向かうと執行者がご丁寧に待ち構えていて、各個撃破。そのときのメンバーによりますが、 大抵皆逃げます。特に教授に従わなければならないわけではないようです。 レンもエステルに愛情をもった叱りをうけ、何か思うところがあったようです。 その先ではレオンハルトが待ち構えていて、ヨシュアとレオンハルトの一騎打ちでヨシュアが勝ち、 ヨシュアの出した答えに満足したレオンハルトは、結社を抜ける約束をしてくれます。 そこへ現れた教授。彼はレオンハルトを一撃で倒し、ヨシュアに再び暗示をかけ、 ヨシュアと二人では最奥区画まで去ってしまいます。 追いかけるエステル一行。最奥で待ち構えていた教授は今回の目的を語ります。 この「輝く環」によって人を正しい進化に導いてみせると。 熱く語る教授に、おおきなお世話だと一蹴するエステル。人はそんなに無力じゃない! ならばその身をもっておのれの言葉を証明しろと、教授は魔眼によって他の仲間の動きを封じ、 ヨシュアに命令してエステルを無力化させます。 そしてヨシュアにエステルを殺させ、そして暗示をといたらどういう反応をするのか楽しみだねと、 ヨシュアにエステルを殺させようとします。 死なないって約束を守れなくてごめんね。でもヨシュアは負けないって信じてるからね。と、エステルが死を覚悟した瞬間。ヨシュアの暗示が解けます。ヨシュアは賭けに出ていたのでした。 教授はきっとこういうことをする。そしてもしそういうことをさせようとしたときに 暗示がとけるような自己暗示をずっとケビン神父から受けていたのでした。 予想外の出来事に怒り心頭な教授。環と融合しだし、手をつけられそうなくなるも そこに現れたレオンハルトの決死の特攻によるとっかかりから撃破する一行。 結局教授は逃げていきます。そしてレオンハルトはエステルにヨシュアを頼むと言い残し死んでしまいます。 そして崩壊する「輝く環」一行は脱出をはかります。 一方逃げた教授はこんな事態は予想だにしていなかったようで、自分自身も「盟主」とやらの手のひらの上で踊らされた事を知ります。 帰ったら問いたださなければ…とつぶやいたところへケビン神父登場。 ケビン神父の本当の目的は、破戒僧であった教授の始末だったのです。 禁断の呪具で塩になる教授。 238 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 01 11 ID sLF7QvNV0 逃げるエステル達 途中の通路がゆれでもろくなり、エステルとヨシュアが取り残されてしまいます。 他にも通路があったから。ということで二手に分かれて脱出することになるが、二人が向かった先の道は崩れ落ちてしまいます。 しかも戻ろうとしたら来た道まで崩れおち、完全に道は断たれてしまいます。 もはや打つ手がないため、お互い死を覚悟して最後に…ということで二人はキスをし、キスをした瞬間足場がくずれ落ちていく二人、崩壊する「輝く環」 他のメンバーはアルセイユまで無事に戻ったが、二人が間に合わなかったことを知り、悲しみます。 と、そこへアルセイユから飛んでいく一匹の隼。 それを追っていく先には竜が。その背にはカシウスとエステルとヨシュアがいました。 カシウスは王国の動力が戻ったために他の将軍に軍をまかせ、竜に乗せてもらい、きてたみたいです。 竜の背で二人をねぎらうカシウス。竜によると、また同じようなことが起きるので心しておけと。 しかしカシウスいわく、別の地で他のものがその運命を受け入れる事になるだろう…と(次への複線?) エピローグ ヨシュアの姉の墓参りに来た二人 墓前にレオンハルトの剣を納め和気藹々とする二人。 ヨシュアはウロボロス時代の償いの為に、大陸各地をまわるのは僕の役目だし、本当にそれについてきていいの?君を巻き込んでいいのかまだ迷っていると、エステルに言いますが、 エステルはウロボロスの事もあるし、レンがどうしたか気になるし、カシウス以上に強くなりたいし… そもそもヨシュアと一緒にいるのに理由なんて必要?と一蹴します。 そして… 「――行こう、エステル。 道がどこに通じているのか今はまだわからないけど…… きっとその先に、何か見えてくると思うから」 「うん……! あたしたちのペースで一歩一歩、歩いて行こうね!」 おわり。 補足。 レン以外の執行者とPTメンバーで因縁がある人がいますが割愛します。 あと、帝国の内部にもウロボロスに通じている人がいるらしくそれも次回の複線??という状況になってます。 PTメンバーにそれぞれリベールの王女、帝国の王子がいます(エステル達に出会った最初は隠してますが) ケビン神父の事とか、次回作につながる複線たくさんありすぎます 239 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 07 19 ID sLF7QvNV0 簡単なまとめ いなくなったヨシュアを探すため、自分の故郷を守るためにウロボロスの計画を止めようとするエステル。 後手後手に回り、結局「輝く環」の出現を止められなかったが 旅の途中で感動的な再会を果たしたヨシュアと他の仲間達の力も借り、最終的に「教授」の野望を阻止する事に成功。 だが、「教授」の失敗もウロボロスの「盟主」の中では想定の範囲内だったらしく、根本的な事は解決してないような複線はりまくりで次回作へ続く? けどまぁエステルとヨシュアは再会したし、ヨシュアも考えを改め、二人で共に歩いていけそうだからよかったのかな? とりあえずめでたしめでたし。 240 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 23 34 ID sLF7QvNV0 あぁあとヨシュアはかなり人殺したり今回では空賊関係で色々やらかしてたわけだけども 女王は超法規的処置に、ヨシュアの持ってきた情報によりお咎めなしということに。 本人は罪を償う覚悟はあるけれども、女王様的には「ハーメル襲撃事件」を思えば比べることも出来ないということです。
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英雄伝説 空の軌跡SC part28-232~240 232 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 55 09 ID sLF7QvNV0 英雄伝説空の軌跡SC投下します エステルとヨシュア二人を中心にかなりはしょって書きますので補足は後で。 ハーメルの悲劇: ヨシュアの心が壊れた原因。当時、帝国は宣戦布告をリベールに行った際、ハーメル村の虐殺が王国軍によって起こされたという指摘をしていたが(本当は帝国軍の仕業)終戦間際に帝国は突如その指摘を撤回し即時停戦と講和を申し出た。 もちろんそれはハーメル襲撃事件について一切沈黙することを条件として。 女王はハーメル襲撃を知っていつつも、自国の民の平和のためにハーメルの人達を黙殺した。 ウロボロスの執行者は心の闇を抱えている人が多い。 ヨシュアも以前執行者だった。 序章 FCのラストでエステルの前から去ったヨシュア。 カシウスからもヨシュアを追いかけるのは無理だし、本人が望んでないからやめとけと言わたが、 エステルはヨシュアがどこかいくなんて信じられず、きっと家に戻ってるとロレントの自宅に戻るも誰もいない。 そこでやっとヨシュアがいなくなった事実を受け入れるエステル。 ロレントに戻る道中にエステルと知り合ったケビン神父は、エステルの様子がおかしいとカシウスに連絡をしていたため、駆けつけたカシウスにヨシュアを何が何でも探してみせる。 そのために力をつけたいと相談。 カシウスは決意の固いエステルの姿を見て、遊撃士協会の修行場で修行しては?と提案。 自身も今回の騒動で軍に戻らなくてはならなくなり(元々軍人ですごい偉い人だった)コレまで以上に忙しくなるため、稽古をつけてあげられない。 そうすることにするエステル。 二ヵ月後… 施設で修行しつつ日々を過ごしているエステル。 ところがある日、宿屋に敵が襲撃。教官たちが行方不明になってしまう。 残されたエステルと数名は、試行錯誤しつつ敵のアジトに向かい、敵を倒したと思ったら、 それはなんと遊撃士協会のドッキリで、エステル達の最終演習として、修行場襲撃の一連を企てたらしい。 エステル達は無事演習を終えることができました。 一方そのころヨシュアは、前作の一章で定期船行方不明事件の犯人の空賊達 (実はヨシュアと同じく、前作の黒幕に操られて事件を起こしただけだったんだけども) を脱獄させる代わりに自分に協力する約束をとりつけ打倒!教授のために、秘密裏に行動を起こしていた… 233 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 55 58 ID sLF7QvNV0 一章 修行場から戻ってきたエステル。 王都グランセルの遊撃士協会のギルドで今後の動向を仲間達と相談。 各地で異変が起こりつつあるらしい。それは例の謎の組織(ウロボロス)が関係しているかも?ということで、 二手に分かれて、各地の遊撃士協会で仕事をしつつ、ウロボロスへつながる情報を得ることにするエステル一行。 ルーアン市に来たエステル達。そこのギルドでは市で最近噂になっている亡霊について調査をして欲しいと頼まれる。 色々聞き込みをし、怪しいとされる所へいくと、ウロボロスの一員、執行者ブルブランと遭遇。 彼は前作の謎のオーブメント(ゴスペル)を使った実験をしていたようでした。 ブルブランに用意された敵を蹴散らすも、結局本人は逃走。 ウロボロスの目的は何かわからなかったが、とりあえず亡霊騒ぎは解決。一行はさらなる情報を得るために隣のツァイスに向かいます。 二章 ツァイスに着いたとたん地震に見舞われるエステル達。 ツァイスのギルドでも数日前にも他の場所でも地震が起こっているが、発生源の近辺にいる人たちが気がつかないというきわめて局地的な地震を不思議がっていた。 今度はそれの調査に乗り出すことに。 前作でもでてきたラッセル博士に協力を依頼。博士が何かいいものを作っている間に他に地震が起きたところに調査に行く一行。 そして地震の前後にはいつも怪しい黒ずくめの男が目撃されていた、という情報を得た一行はツァイスに戻り、 博士から地脈を調べて地震を感知する装置をもらいそれを設置。 運良く次の地震が起き、震源地を特定。皆でそこに向かうとウロボロスの執行者ヴァルターと名乗る、例の黒ずくめの男がいた。 話を聞くとどうやら今回の地震騒ぎは先のブルブランの時と同じく、新型「ゴスペル」の実験をしていたらしい。奪おうとするもヴァルターにやられピンチになるが、助っ人がきて辛くも難を逃れる一行。 結局執行者もゴスペルも逃がしてしまいます。 234 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 56 33 ID sLF7QvNV0 三章 色々あったけど一応地震騒ぎを解決した一行。 協会の要請で王都グランセルに戻ることに。どうやらルーアン、ツァイスの件で軍も結社の捜索に力をいれるらしく、協力してくれるらしい。 その軍の人が来る前に、迷子の捜索を頼まれ、その迷子の子供レンと出会います。 レンを連れ協会にもどり、来ていた軍の人に今度行われる隣国との「不戦条約」締結に対して届いた脅迫状の調査を頼まれます。 さらに、レンの両親も情報がないのでそれもあわせて色々なところに聞き込みをしますが、反乱を起こすような輩がいなさそうだ、そしてレンの両親もどこにいるのかわからないという結論に達します。 そんなお仕事の話ばかりでつまらないのか、レンがどこかへ行ってしまいます。あわててレンを探すエステル。 やっと探し当てたレンはある人から手紙をあずかったとエステルに渡します。 レンの話からすると、差出人はヨシュア。 嬉々として指定された場所へ向かうエステルだったが、手紙に書いてあったところにはヨシュアはいなくケビン神父が。 どうやらケビン神父も似たような手紙をもらっていて、お互い嵌められた事を知り、すぐさまギルドに戻りますが、他の仲間達は皆睡眠薬で眠らされていました。 その場にあった手紙をみると、王族のえらいさんと娘は預かった。返して欲しかったら『お茶会』に参加しろ。 と書いてあり、エステルは救出に向かいます。 向かった先では前作のクーデター首謀者の部下が、上司を開放しようと新型ゴスペルを搭載した戦車を乗り回し、王都へ向かっているところに出くわします。 軍部の人たちが応戦するも、新型ゴスペル(つけてる機械には影響がない)の為に機械がまったく使えない状況。 しかしケビン神父が持っていたアーティファクトを使い、ゴスペルを無効化することに成功。 部下さんたちをやっつけ、王族さんを助け出すもレンはいない。レンはどこかと問い詰めると突如笑い出す部下さんたち。 どうやら自分たちはエステル達を騙してたつもりだったが、自分自身もだまされたと気がついたと。 と、それを見計らったように上空から声が。 その方をみると、そこにはレンが。どうやらレンはウロボロスの執行者であり、今回の一連の騒動を「お茶会」と称し、自分は開催者として招待者を退屈させないよう、色々と動いてたのでした。 レンの両親も本当にはいず、巨大ロボを両親とよび、エステルを気に入ったと言い残し、巨大ロボに乗ってどこかに行ってしまう。 レンと姉妹のように仲良くしていたエステルは、この事に呆然となります。 とりあえず騒ぎを収め、ギルドに戻った一行は、ウロボロスが手に入れようとしている「輝く環」の調査が目的だというケビン神父を仲間にし、ボース地方に空賊が現れたということでボース地方へ行くことに。 出発の前に仲良しの新聞記者さんにある一枚の写真を手渡されます。 そこには空賊の船とヨシュアが写っていたのでした… 四章 エステル達はボースに向かっていたが、すごい濃霧のためロレントで足止めをくってしまう。 ロレントのギルドで霧についての調査を頼まれあちこち調査していたら、昏睡状態に陥る人たちまで出てきてしまう。 関係者に会って話を聞くと、鈴の音が聞こえたというのと、黒衣の女性が目撃されていて、 しかも、ミストヴァルトというところで鈴の音を聞いたという人が現れたため、一行はミストヴァルトへ。 最深部へ向かうと、大樹の幹に「ゴスペル」が取り付けられていて、敵が襲ってきます。 それを撃破すると突然エステル一人になります。進んでいくとそこは自分の家。 庭にはカシウス、そして家の中からは死んだはずの母親が出てきます。自身も子供の姿に戻り、幸せな日々をすごしますが、過去は過去。 ヨシュアの事を思い出し、母親に別れを告げエステルは現実に戻ってきます。 そこにいたのは執行者ルシオラ。今回の事件もゴスペルの実験だったらしく、用のすんだルシオラはさっさと帰ってしまいました。 霧も晴れ、昏睡状態の人たちも無事目覚め、とりあえずは一件落着。ギルドに報告し、ボースに向かうエステル一行でした。 235 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 58 33 ID sLF7QvNV0 五章 ボースに着いたエステル一行。ギルドで仕事をしていたら、突然竜が街を襲ってきます。 どうも竜は操られてるっぽい。 その背にはゴスペルを手にした執行者レオンハルト。 彼らはそのまま遠くへ去っていきます。 一人竜を追っていったとあるキャラはレオンハルトにコテンパンにされ、 まぁ色々あって武士の情けといわんばかりにレオンハルトは去っていきます。が、竜は相変わらず暴走中。 軍も協力し、竜を捕獲しようとしますが、額に埋め込まれたゴスペルのせいで逃げられてしまいます。 どうしたら…と思っているところへ、ラッセル博士よりゴスペルのフレームを破壊するユニットが送られてきます。 エステル一行は仲間達(おもにレオンハルトにコテンパンにされたキャラ)の力を合わせゴスペルを破壊。 竜は正気に戻ります。竜は操られてたとはいえ悪いことをしたと謝罪し、保障としてかなりのお宝をボース市の為に、とくれます。 そして、竜を操っていたと思われるレオンハルトでしたが、竜の話によると、ゴスペルを埋め込んだのは「教授(前回の黒幕で、今回の黒幕)」でレオンハルトは実験を行っていただけで、被害を最小限に食いとめようとしていた様子。 そして竜とカシウスはなんだか知り合いっぽい? まぁとりあえず一件落着。 六章 とりあえず国内一周したエステル一行。 しばらくは軍の警備がいるし、遊撃士の先輩からはウロボロスの拠点について情報を得るには時間がかかるということで、 湖のほとりでしばし休憩をとることに。 休暇を満喫しているところへ、遊撃士の先輩が傷だらけになって転がり込んできます。 例の「教授」に記憶を操作されてる様子でしたが、ケビン神父が思い出させます。 それによると拠点が見つかり乗り込んだはいいものの、敵の攻撃にあい、逃げ出してこれたのは自分だけという話を聞きます。 他の人たちを助けるためにエステル一行は拠点に進入。 皆を助けますが、突然現れた「教授」やレンたちにより、部屋に閉じ込められ催眠ガスを浴び、エステルだけ連れ去られてしまいます。 着いたところはウロボロスの戦艦グロリアス。レンにうながされるまま教授に会い、ウロボロスに入らないか? と勧誘されます。さしもの教授もヨシュアがどこにいるかわからないが、エステルが入れば戻ってくるだろう。と。 嫌だと即答できなかったエステル。しばらく考えるということで軟禁されます。 そこへ現れたレオンハルト。彼はエステルにウロボロスはエステルには合わないといいます そして彼はヨシュアと知り合いで、エステルにヨシュアが壊れてしまったきっかけを話してくれます。 それはハーメルの悲劇の時に目の前で姉が自分をかばい殺されてしまったからだということでした。しかもその姉はレオンハルトといい仲だったらしい。 レオンハルトの話を聞いて、勧誘を断ることにしたエステルは脱出を決意。 が、追い詰められてあわや!というところでヨシュア登場。彼はグロリアスを沈める為に潜入していた所へ、 エステルの脱出騒動に出くわしたようです。空賊も手伝って、二人は逃げます。 追っ手も振り切りとりあえず着陸。 これでお別れだ、また会えて嬉かったけど、僕達は一緒にいるべきではない、というヨシュアに エステルはヨシュアは壊れてなんかいない、ただの怖がりで、自分に嘘をついているだけだ。 お互いがお互いを守りながら一緒に歩いていこう。 ウロボロスが何をしようと自分は絶対に死んだりしないから、怖がる必要はないんだよ。 となぐさめます、そしてそんなエステルの気持ちに感化されたヨシュアも共に戦ってくれることを約束するのでした。 236 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 59 15 ID sLF7QvNV0 七章 ヨシュアの合流に喜ぶほかの仲間達。 が、執行者たちが四輪の塔と呼ばれる塔の屋上で何かを行っているという情報が。 止めないと!ということで塔へ。 各個撃破。レンにはウロボロスを抜けるようにとエステルは説得しますが、 彼女のウロボロス入りのいきさつ(親に売られた)ことを聞き、言葉を失います。 執行者はそれぞれ帰っていきますが、結局目的はわからずじまい。 何してたんだろ?と思っているところへラッセル博士から情報が。 四輪の塔は異次元にあるという「輝く環」を封印するための施設で、執行者たちが行っていたのはその封印をとくためだったということらしい。 そして封印がとかれ現れる「輝く環」その影響でリベール中の動力が停止してしまいます。 八章 動力が停止し、混乱する国中の人々。 しかしこの状態をみこしていたカシウスとラッセル博士により動力停止現象を解除できる装置を博士は用意していて、 情報命!ということでそれを各地のギルドに設置する一行。 それも終わり王都にもどると今度は王宮が執行者たちの襲撃にあっていた。 前作でとっつかまった軍部のおえらいさんや、三章での反乱を企てていた部下さんたちも心を入れ替えたらしく、 一致団結で執行者を撃退。 そしたこんどは「不戦条約」を結んだはずの帝国軍が戦車を率いて国境にきているらしいです。 いそいで現地まで移動。そこで帝国軍と話すが、 動力を止めてしまう「輝く環」をリベール王国の兵器とみなす帝国。 それは誤解だ、ウロボロスの陰謀だとエステルたちは説得しますが、 仮にそれが本当だとしても、あれを止める手立てがあるのか?あるならそれを提示すれば猶予をあげよう。 と話をしていたら上空に王国最新鋭の飛空艇「アルセイユ(動力停止現象解除装置つき)」登場。 それに納得した帝国軍は一旦撤退。 一行は「輝く環」へ乗り込むことに 237 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 03 59 49 ID sLF7QvNV0 終章 空母グロリアスの追撃を振り切り、浮遊都市へと近付くが、 レオンハルトの追撃を受け、アルセイユは浮遊都市へと墜落。そこを拠点に散策。 中枢に向かうと執行者がご丁寧に待ち構えていて、各個撃破。そのときのメンバーによりますが、 大抵皆逃げます。特に教授に従わなければならないわけではないようです。 レンもエステルに愛情をもった叱りをうけ、何か思うところがあったようです。 その先ではレオンハルトが待ち構えていて、ヨシュアとレオンハルトの一騎打ちでヨシュアが勝ち、 ヨシュアの出した答えに満足したレオンハルトは、結社を抜ける約束をしてくれます。 そこへ現れた教授。彼はレオンハルトを一撃で倒し、ヨシュアに再び暗示をかけ、 ヨシュアと二人では最奥区画まで去ってしまいます。 追いかけるエステル一行。最奥で待ち構えていた教授は今回の目的を語ります。 この「輝く環」によって人を正しい進化に導いてみせると。 熱く語る教授に、おおきなお世話だと一蹴するエステル。人はそんなに無力じゃない! ならばその身をもっておのれの言葉を証明しろと、教授は魔眼によって他の仲間の動きを封じ、 ヨシュアに命令してエステルを無力化させます。 そしてヨシュアにエステルを殺させ、そして暗示をといたらどういう反応をするのか楽しみだねと、 ヨシュアにエステルを殺させようとします。 死なないって約束を守れなくてごめんね。でもヨシュアは負けないって信じてるからね。と、エステルが死を覚悟した瞬間。ヨシュアの暗示が解けます。ヨシュアは賭けに出ていたのでした。 教授はきっとこういうことをする。そしてもしそういうことをさせようとしたときに 暗示がとけるような自己暗示をずっとケビン神父から受けていたのでした。 予想外の出来事に怒り心頭な教授。環と融合しだし、手をつけられそうなくなるも そこに現れたレオンハルトの決死の特攻によるとっかかりから撃破する一行。 結局教授は逃げていきます。そしてレオンハルトはエステルにヨシュアを頼むと言い残し死んでしまいます。 そして崩壊する「輝く環」一行は脱出をはかります。 一方逃げた教授はこんな事態は予想だにしていなかったようで、自分自身も「盟主」とやらの手のひらの上で踊らされた事を知ります。 帰ったら問いたださなければ…とつぶやいたところへケビン神父登場。 ケビン神父の本当の目的は、破戒僧であった教授の始末だったのです。 禁断の呪具で塩になる教授。 238 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 01 11 ID sLF7QvNV0 逃げるエステル達 途中の通路がゆれでもろくなり、エステルとヨシュアが取り残されてしまいます。 他にも通路があったから。ということで二手に分かれて脱出することになるが、二人が向かった先の道は崩れ落ちてしまいます。 しかも戻ろうとしたら来た道まで崩れおち、完全に道は断たれてしまいます。 もはや打つ手がないため、お互い死を覚悟して最後に…ということで二人はキスをし、キスをした瞬間足場がくずれ落ちていく二人、崩壊する「輝く環」 他のメンバーはアルセイユまで無事に戻ったが、二人が間に合わなかったことを知り、悲しみます。 と、そこへアルセイユから飛んでいく一匹の隼。 それを追っていく先には竜が。その背にはカシウスとエステルとヨシュアがいました。 カシウスは王国の動力が戻ったために他の将軍に軍をまかせ、竜に乗せてもらい、きてたみたいです。 竜の背で二人をねぎらうカシウス。竜によると、また同じようなことが起きるので心しておけと。 しかしカシウスいわく、別の地で他のものがその運命を受け入れる事になるだろう…と(次への複線?) エピローグ ヨシュアの姉の墓参りに来た二人 墓前にレオンハルトの剣を納め和気藹々とする二人。 ヨシュアはウロボロス時代の償いの為に、大陸各地をまわるのは僕の役目だし、本当にそれについてきていいの?君を巻き込んでいいのかまだ迷っていると、エステルに言いますが、 エステルはウロボロスの事もあるし、レンがどうしたか気になるし、カシウス以上に強くなりたいし… そもそもヨシュアと一緒にいるのに理由なんて必要?と一蹴します。 そして… 「――行こう、エステル。 道がどこに通じているのか今はまだわからないけど…… きっとその先に、何か見えてくると思うから」 「うん……! あたしたちのペースで一歩一歩、歩いて行こうね!」 おわり。 補足。 レン以外の執行者とPTメンバーで因縁がある人がいますが割愛します。 あと、帝国の内部にもウロボロスに通じている人がいるらしくそれも次回の複線??という状況になってます。 PTメンバーにそれぞれリベールの王女、帝国の王子がいます(エステル達に出会った最初は隠してますが) ケビン神父の事とか、次回作につながる複線たくさんありすぎます 239 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 07 19 ID sLF7QvNV0 簡単なまとめ いなくなったヨシュアを探すため、自分の故郷を守るためにウロボロスの計画を止めようとするエステル。 後手後手に回り、結局「輝く環」の出現を止められなかったが 旅の途中で感動的な再会を果たしたヨシュアと他の仲間達の力も借り、最終的に「教授」の野望を阻止する事に成功。 だが、「教授」の失敗もウロボロスの「盟主」の中では想定の範囲内だったらしく、根本的な事は解決してないような複線はりまくりで次回作へ続く? けどまぁエステルとヨシュアは再会したし、ヨシュアも考えを改め、二人で共に歩いていけそうだからよかったのかな? とりあえずめでたしめでたし。 240 :英雄伝説6 空の軌跡SC:2007/02/08(木) 04 23 34 ID sLF7QvNV0 あぁあとヨシュアはかなり人殺したり今回では空賊関係で色々やらかしてたわけだけども 女王は超法規的処置に、ヨシュアの持ってきた情報によりお咎めなしということに。 本人は罪を償う覚悟はあるけれども、女王様的には「ハーメル襲撃事件」を思えば比べることも出来ないということです。
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2日目 タングラム門ダグラスから課長と司令の過去話イベント -- 名無しさん (2011-10-01 09 27 53) ボート小屋に支部長がいないんだが、爆釣勝負を起こしていないからかな?レシピはゲットできたけど -- 名無しさん (2011-10-03 17 21 20) 一日目警察学校で訓練生と事務長でそれぞれ会話イベント -- 名無しさん (2011-10-04 10 57 16) 2日目隠しのレクターキリカ捜索依頼は子猫依頼完了後でもできた 多分リミットは支援課に入るまでじゃないかと -- 名無しさん (2011-10-05 00 39 53) 3日目にエリィの家具をタリーズで確認 -- 名無しさん (2011-10-07 22 34 01) ニコルってアルカンシェルにいなくね? -- 名無しさん (2011-10-08 12 26 30) 1日目の隠しクエストが始まらない・・・; -- 名無しさん (2011-10-08 17 27 17) 支援要請の対応6(+6)だった。赤い星座関連の情報を無視したからかも。 -- 名無しさん (2011-10-10 14 30 40) ちょっと編集して、一章のページでもう書いてある情報のコメントとかも整理してみた。質問掲示板は別にあるし、wikiに反映させたコメントは、その都度消していった方がわかりやすい気がする -- 名無しさん (2011-10-11 15 23 34) 3日目病院でティオがいるとエオリオと(笑) -- ぷぷ (2011-10-12 23 01 58) 1日目タングラム門の演習のDP4(+1)って、どうすると+1なんですか? -- 名無しさん (2011-10-14 15 16 40) 3日目の墓地イベント、リースの隠しクエを先に攻略しても変わらず -- 名無しさん (2011-10-14 15 44 56) 国際会議の休憩中、36F階段でのイベントが終わるとレクターとグレイスが34F休憩室に移動してますね -- 名無しさん (2011-10-15 00 23 27) タワーでの熊眼鏡の台詞 不戦条約はクロスベルの危機的状況を云々になってないか? -- 名無しさん (2011-10-16 01 48 58) 引継ぎのほうに書けないのでここに…、メイプルマフィンって消費アイテムで引き継げないんですね、リースのイベントで一応使うしイベント消費回復アイテムって感じなのかな? -- 名無しさん (2011-10-16 13 38 42) 2日目隠しのレクターキリカ捜索依頼ですが、ジークからの伝言貰った後でも進行出来ました。ちなみに支援課入る前にレクター発見済、支援課入った後にキリカ発見です -- 名無しさん (2011-10-18 00 01 34) オルキスタワー の巡回、書いてあるやつ以外に34Fの警備隊員、35Fのミュラーとユリアとも話さないとイベントは進まない -- 名無しさん (2011-10-19 20 33 11) ページ先頭にあるリンクの「クロスベル市」だけど、どれをクリックしても1日目の欄にしか飛ばないのは、このwikiの仕様? -- 名無しさん (2011-10-21 20 52 18) 仕様かどうかは分からんがhtmlのidタグが同じになってるせいだと思う -- 名無しさん (2011-10-22 11 43 42)同じ項目が複数あるのが問題。自動生成のリンク正しくしたければ、クロスベル市(1日目) とかに直さないといけない。 - 名無しさん 2011-10-31 10 56 01 シャーリィに誘われ、ノイエプラン行くとき、店の真ん中に エリィがいた -- 籠の鳥 (2011-10-23 09 32 38)1日目のノイエブランに行くイベントで,店の真ん中に支援課メンバーが立っているバグだが,どうやら控えメンバーが店の中に立つ模様 - 名無しさん 2011-10-29 23 37 03 3日目リーシャとロータスハイツで話すとき、「市役所に用事が」と言っているが、この時点での市役所はすでにオルキスタワー? -- 名無しさん (2011-10-23 22 19 32) カンパネルラとの勝負は勝つと+2難易度下げて勝つと+1リタイアは+0 - 名無しさん 2011-10-29 13 44 21 誰か変わりに編集してちょー - 名無しさん 2011-10-29 13 45 10 「支援要請の対応」追加DP+8の内訳が確定すればいいんだが - 名無しさん 2011-10-29 13 55 22 レクター・キリカイベントはジークからの伝言の後からで進行可能でした。 - 名無しさん 2011-10-29 23 26 12 キリカ、レクター捜索は緊急要請の猫捜索中(魚屋イベント後)も進行可能 - 名無しさん 2011-11-14 19 32 49 一日目、支援要請の合間にインテリアを置きに支援課に戻るとキーアとイベント発生 - 名無しさん 2011-12-18 11 06 14 空港イベント直前(キーアのおやつイベント後)でも、キリカ・レクター捜索イベント発生確認。 - 名無しさん 2012-01-11 11 22 19 なんかたまに白くてふよふよ浮いてるやつでてこない?いっぱいセピス落とすからレアなやつだと思うんだけど、直接倒しちゃうからなんて名前か分からん。 - やら 2012-02-06 23 00 06 シャイニングポムのことか? - 名無しさん 2012-03-30 11 49 08 アルセイユで「星の在り処」懐かしかった… - 名無しさん 2012-02-18 20 07 12 「アーツ禁止」や「クラフト禁止」でも攻撃料理は使えるので,ダグラスさんの意図を無視して,カジノで激辛ポムライスをGETして連打すると楽に勝てます - 名無しさん 2012-03-19 23 09 20 ノイエ=ブラン の真ん中にエリィ出現吹いたw - 名無しさん 2012-03-29 10 43 09 ノイエ=ブランのエリィは焦ったwナンでいるのw - 名無しさん 2012-03-30 11 48 19 シンの街案内終わった後に遊撃士協会のキーアに話しかけるとシンの台詞を全部ロイドが言う - 名無しさん 2012-04-06 13 31 17 コッペに餌があげられなくなったorz ・・・どうしよう - 名無しさん 2012-04-15 20 21 20 餌やれない日もあるけど、それはまた別かな? - 名無しさん 2012-04-16 18 33 32 三日目にアルモリカ村のトリネコ亭でデリック(村長の息子)がゴーファン(店主)に村長のやり方をぼやいてた••• - 名無しさん 2012-06-30 20 46 49 支援要請の対応(1日目)の欄の"ビ"クセン町長が"ピ"クセン町長になっています。 - 名無しさん 2013-01-04 04 45 39 第二章終了時点で戦闘手帳の登録数126はなのに45.3%… 一応確認したけど、漏れはなかった… 誰かわかる人いない? - 名無しさん 2013-10-07 00 56 01 VITA3日目の新クエはクロスベル大聖堂墓地のイベントをこなすと開始不可。要注意 - 名無しさん 2014-06-14 23 53 53 …Vita版専用のクエスト、各キャラの話し方とか会話のテンポとか、全然本編と違うんだが。ヘッタクソやなぁ…。 - 名無しさん 2014-06-19 19 18 09 ジオフロントBのアイスコンドルは凍結対策「推奨」じゃなくて「必須」な気が… 初見だと間違いなく何もできずにゲームオーバーだろう - 名無しさん 2014-06-20 10 52 52 ミュラーの声3rdの時と違うような… - 名無しさん 2014-06-20 12 17 08 VITA版の累計DPは最大155? - 名無しさん 2014-06-20 17 09 19 VITA版 2章終了時点 最大 155です - 名無しさん 2014-06-22 18 35 28 レベル警告宝箱を全て無視した場合で38.3%って書いてあるけど全部取っていったら38.6%だった - 名無しさん 2014-07-01 21 04 37 戦闘手帳の登録数が126の場合、達成率は41.3%でした。修正願います。 - 名無しさん 2014-07-06 20 12 23 2日目ダドリーがパーティに加わった時にダドリーに料理させるとボイスがなかなか面白い - 名無しさん 2015-08-07 14 12 00 PS4版、一日目の警察学校にユウナいます - 名無しさん (2020-05-31 15 29 48) PS4版、ノイエ=ブランの中の何故かノエルがいる、オリジナル版の頃からあるバグみたいですね - 名無しさん (2020-06-04 19 00 56) PS4、零の軌跡 改に続いて碧の軌跡 改でもムービー中のSEがならないバグあり、ていうか仕様なのか? - 名無しさん (2020-06-04 19 03 21) PS Vita版で追加されたクエストは不愉快な内容だったね。部外者の仕業かね。 - 名無しさん (2020-06-04 20 12 55) PS4版、2日目冒頭にオリビエ・ミュラーが列車から降りるシーン、しれっとトワが追加されてる。 - 名無しさん (2020-06-04 21 54 59) ジオフロントの曲ってVita版だけ「大都市に潜む罠」じゃなくて零の「ジオフロント」なんだね - 名無しさん (2020-06-12 00 51 46) PS4版の帝国解放戦線のテロリスト・リーダーに顔グラ追加されてるね。メットしてるから口しか見えないけどギデオンなんだろうなあ - 名無しさん (2020-06-13 08 20 45) 子猫探しで最初、魚屋でシャーリーに会った後 - 名無しさん (2020-06-14 11 26 35) 子猫探しで最初、魚屋でシャーリーに会った後に近くの警官に話したら赤い星座も黒月もこちらには現れずって言ってるんだが見張り出来てないのでは? - 名無しさん (2020-06-14 11 29 52) steam版もps4版と同じでユウナいますね - 名無しさん (2023-05-04 00 52 47) PS4版、ノイエ=ブランで雑なバグの修正したせいかなのか、ワジやランディを控えに回すと、店内から消失してて笑う。飲み物だけあって、誰もいない所から、ワジが話しててシュールだった。 - 名無しさん (2023-11-26 01 18 44)
https://w.atwiki.jp/raumen_haishin/pages/17.html
英雄伝説 空の軌跡 FC 配信PART 配信開始日時 Ustream 備考 1 2011/09/21 10 07 1 初回 2 2011/09/23 10 10 1 3 2011/09/23 13 59 1 4 2011/09/24 18 16 1 5 2011/09/25 16 03 1 6 2011/09/25 19 35 1 7 2011/09/26 17 12 1 8 2011/09/26 20 13 1 9 2011/09/28 08 09 1 10 2011/09/29 14 48 1 11 2011/09/29 17 49 1 12 2011/09/29 19 32 1 13 2011/09/29 22 33 1 14 2011/09/30 01 35 1 15 2011/10/01 21 18 1 16 2011/10/02 11 31 1→2→3→4→5→6→7 アーカイブ分裂しました 17 2011/10/02 15 42 1 18 2011/10/02 19 37 1 19 2011/10/02 22 39 1 最終回
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Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/ao_psp/pages/156.html
携帯から見れないという方がいたので新しく作成。ついでに今まで見れなかった過去ログも見えるようにしておいたけど、過去ログを無意味に弄ると改変になるから注意。 - 名無しさん 前雑談板の「教団が普通に活動してた頃ってマリアベルいくつだっけ?第一そのヨアヒム破滅のきっかけ作ったのもベルだし」へのレス。教団が普通に活動もなにもあれはそれこそ云百年間から活動はしてる。でも「マリアベルはヨアヒムの動きを完全に知っていた」とゲーム内で言われてるし、ヨアヒム破滅の理由だって単に計画が次に進んだから捨て駒になっただけ。別にヨアヒム破滅のキッカケ作ったからって悪者と言いきれない理由にならない。 - 名無しさん 少なくとも子供を拉致って人体実験してたのはそんなに昔でもないだろうし、そんなものにマリアベルの関与もなかっただろ。完全に把握してたのは君の言うとおりヨアヒムがクロスベルに潜伏してたってことしか分かってない。第一それだけで悪逆非道というなら、その下で働いてるアリオスは何だ。教団殲滅作戦に参加してながらヨアヒム潜伏に目を瞑ってるあたりこっちの方が性質が悪い。アリオスが悔いていたのはガイを死なせたことだけだ - 名無しさん 確実にアリオスはあの後ちゃんと捕まったろ。誰がどれだけ悪役かって話じゃなくて、悪役が逃げ過ぎ支援科から擁護され過ぎって話じゃなかったっけ。まあアリオスもライバルみたいなもんだったからそこまで非難されてないけど、ベル程擁護もされてないしちゃんと倒れるまでフルボッコされてんだろ。 - 名無しさん レベル上げで何度もあの背中の上を通過したもんだな・・・ - 名無しさん 付け加えると何もマリアベルが悪者じゃないと否定してるわけじゃない。ワイスマンよりも酷いらしいヨアヒムを野放しにしてたからってそれだけでベルも同罪ってことに違和感を覚えただけだ。ベルが逃走して不快感を覚えた奴の大半はヨアヒムや教団関連のこと言ってる訳ではないだろ - 名無しさん 確かに、ベルが逃げて不快感を覚えた人達の大半はベルよりも人柄だけで憎めない発言をした支援課のメンバーに対してあるようですけど、その反動でベルにも影響がきてるようです。教団殲滅作戦のとき、ベルはだいたい12、3歳ぐらいですから、ベルが何歳ぐらいから計画に参加してるかはわかりませんが、ヨアヒムに関しては、もしかしたら、ガイと同じくらいの時期に知って、そこから計画の変更などを考えたのでないでしょうか? - 名無しさん ベルが教団を従えてた訳じゃないから、このレスの人達が言ってることも分かるけど、ベルは別に計画変更とかしてないと思う。単に時期が来たのが自分の代だったから、教団の残りカスのヨアヒムを利用してクロイス家が政界へ出る為のキッカケとなる事件を起こさせたんじゃないかな。 - 名無しさん そういえば、教団はプロレマ草をあの湿原から調達してたのでしょうか?あの記録から、ヨアヒムは湿原にプロレマ草があることをクロスベルに来てから知ったように見えるけど。ワンダーランドが湿原の近くに作ったのも、やはりプロレマ草が関係してるのでしょうか?プロレマ草関係もよくわからない部分があるけど、どうなのだろうか? - 名無しさん そういえば、アリアンさんの装備一式がレーヴェのケルンバイターと同じ、外の理のものといわれてますけど、どうなのだろうか? - 名無しさん ケルンバイターや教授の杖は《盟主》が彼らに直々に授けたとか言ってたな。アリアンさんの装備もその手のものである可能性は高いと思う。・・・・しかし、そうなると《盟主》はゼムリア大陸の理みたいなもんの外にいるか、そういうものと繋がってるってことかね。 - 名無しさん レーヴェ物語を見ると、レーヴェ自身も外の理についてはよく分かってないみたいな感じだけど、マンガのなかに、「世界の理を打ち砕いた」という表現があることから考えるとやはり、外の理の「外」は世界の外という風に思えた。 - 名無しさん 更に言うと、その「理」なるものが何なのかも気になる部分。「外の理」って言うからには対応する内側の理、ようは現ゼムリア大陸の理的なものもあるはず。単純な技術や魔法の系統みたいな話なのか、あるいは同じファルコムの「イース7」みたいに、ある程度狭い範囲で世界を管理する神様とかそういうのがいるのか - 名無しさん 外の理は、本編でもほとんどノータッチだからね。那由多が外の理関係の話になるかもとかいわれてるけど、やはり、そうなるのかな? - 名無しさん やはり、オーバーテクノロジーのように思えますね。もしかしたら、《七至宝》もその類のものかもしれませんね。 - 名無しさん スターオーシャン3みたいなオチだけはやめてほしいなと思うけど、どうなんだろ。 - 名無しさん やってないから解らんのだがどんなオチなの? - 名無しさん 一言でいうと「まぁ全部ネトゲの話なんですけどね」って奴。SO1もSO2も含めてね。 - 名無しさん 後半で主人公達がゲーム世界から抜け出して、ラスボスがゲーム会社の社長っていうヤツ・・・(冗談なら良かったが、本当の話だから困るorz) - 名無しさん ある意味、夢オチよりもひどいとしかいいようがないね。そういえば、アレの4も過去編だったよね。さすがにそれはないと思いたい。 - 名無しさん あれも、バグがひどかったな。 - 名無しさん 外の理なんてファルコムまだ覚えてるのか? - 名無しさん 空3rdやってて、思ったのだけど、あれに出てた悪魔と今回の幻獣の違いって何だろうね?ラスダンにいた魔獣は、やはり幻獣の類でしょうかね?悪魔の方は、何やら、いろいろ分類があるようですけど、幻獣はその類のひとつなのだろうか? - 名無しさん 人の信仰や霊的なモノの具現みたいなもんじゃないかな。幻獣は後者っぽいことをカンパネルラあたりが言ってたような。ラスダンの魔獣の説明文にも後者と思しきことを書かれた奴がいるし。んで3rdや今作の悪魔は、かつて実際にそういうもんがいて聖典に書き残された後何らかの形で再び出現したか、そういう描写がされたモノが長年の信仰で限定的に具現化された(つまり幻獣と同じ)かで事情が変わってくると思う。出現場所が宗教関連の施設や3rdみたいな世界ってことからして後者の線が濃い気はする - 名無しさん なんでか消えちまった失礼。「人の信仰や霊的なモノの具現」→「異次元みたいな別世界の住人か、人の信仰や霊的なモノの具現」 - 名無しさん 補足。さらに言うと、3rdや碧の描写からして、どうも軌跡世界には「現実世界の人間の思念や霊が大きな影響を及ぼす別の世界」らしきものが有るっぽい。碧の大樹には先述の人の心の具現的なモンスターの他にも明確に「異次元から現れた」って書かれたモンスターがいるし。だとすると、幻獣も悪魔も元々そういう世界に(現実世界の影響を受けて)発生したモノで、そこから一時的に召喚されたって考えるのが自然かも - 名無しさん 別世界って、すごくイヤな予感がするけど、ということは、↑の方の外の理も関係してくるのかな? - 名無しさん マリアベルさんがいってた女神が課した枷ってなんぞ? - 名無しさん クロスベルアーカイブによると、「この世界は、すべて女神の意志という考えがあって、その意志にそった日常を過ごすことが共通の倫理観としてあり、その考えをベルは《枷》と表現した」らしい。 - 名無しさん セピスや食材稼ぎって釣りがやたらと推奨されてるけど、セプター付けたロイドでレイジングスピンやスターブラスト連発してセピス換金した方が早くない?CPは車やメルカバでも回復できるし雑魚敵相手に一斉攻撃だけ終わらせても敵数によっては7属性合計で数百個落とすし。20~30万ミラくらいなら小一時間あれば余裕で稼げるんだけど。低レベル縛りとかクオーツ目当てとかなら分かるんだけど。。 - 名無しさん 釣りといっても、セピス稼ぎはだいたいがレインボウ釣りですし、あとはコッペのエサ用ですし、食材の方も交換屋を利用してましたね。確かに、終盤は↑の方の方法で稼いでましたね。 - 名無しさん ツァイトは身体の大きさを自在に変えられるみたいだけど、そうなると空3rdに登場したあのチビ竜はレグナートが身体を小さくした姿なのだろうか?まさかとは思うけど、あれがツァイトの伏線のひとつだったのかな? - 名無しさん チビレグナートは話し方が違ったし、親(レグナート)の存在を匂わせてたから違うんじゃない? - 名無しさん 確かに、そうなんだけど、約450歳ぐらいとは言ってるから違うとは思ってたのだけどね。結局、アレは幸せの石がチビ竜からの贈り物という話だけなのだろうか? - 名無しさん 軌跡シリーズって、よく考えると全部、西ゼムリアの話なんだけど、じゃ、東ゼムリアはいったいどうなっているのだろう?共和国の移民問題って、この東ゼムリアに関係ありそうな感じですけど? - 名無しさん そういえば赤い星座も大陸西部最強ですものね。って事は東部最強の猟兵団もいるんですかね? - 名無しさん ゼムリア大陸の東西の境目は、やはりアルテリアなのかな?まさかとは思うけど、東ゼムリアに結社の本拠があるとかじゃないよね?個人的には結社の本拠は、衛星軌道上だと思ってるけど。 - 名無しさん そういや、ベイオウルフ号って、どこ製の飛行艇なのだろう。結社の技術も使ってるらしいが、言及がなかったが、やはり結社製なのか? - 名無しさん 次回作の主人公有力候補の帝国士官候補生だけど、よく考えるとそこの士官学校はIBCの資金援助などを受けてるはずだけど、もしかして、独立関係の動きで資金援助が凍結されてないのかな?まさかとは思うけど、そこら辺のイベントがあるのかな?主人公だったらの話だけど。 - 名無しさん 数か月資金援助が止まっただけで干上がるような貧弱な経済基盤盤とは思いたくない。クロイス家が途絶えてIBCが崩壊したとかならともかく。 - 名無しさん アリオスのページにLv150のステータス載っててクソワロタ - 名無しさん というか、いったい何時間かかったんだ。あそこまで上げるの。余程好きか、暇としか・・。 - 名無しさん リーシャって、ヴァルターと何かしらの因縁があるみたいだけど、ルシオラとも因縁があるんだね。銀って、実は結社との因縁ありなのか? - 名無しさん リーシャは以前ヴァルターと戦った事がある位で因縁って言う程の事では無いと思います。零の軌跡でレンも「結社にスカウトされなかったのが不思議な位」的な事言ってますし、銀の仕事で衝突した事がある程度の関わりじゃないでしょうか。憶測&長文失礼致しました。 - 名無しさん エリィはリースと知り合いだけど、そうなると総長とは知り合いじゃないのかな?リースとはどう知り合ったかはわからないけど、普通には知り合ったとは思えないし。 - 名無しさん 今日発売のクロスベルアーカイブに答えがあった。エリィは総長とも知り合いみたい。 - 名無しさん 闘神と相討ちになった猟兵王って、名前だけで終わりなのかな。今度出る設定資料集には本編の裏側とかもあるみたいだから、どんな人物か設定だけでも見てみたいと思うけど、あるかな? - 名無しさん そもそも闘神だって名前だけみたいなものじゃないかw - 名無しさん だよね。闘神は碧に登場するのかなと期待したら、シグ叔父でおまけに相討ちで死んだって、すごい肩透かしをくらった感じだっただけに、那由多でもそんな肩透かしな感じにならないか不安。 - 名無しさん 名前だけの人たち、ユン老師、吼天獅子。空3rdで名前が出たのに、新シリーズ出番なし。登場はあるのだろうか? - 名無しさん 最近思うけど、碧に限らず、他の会社の作品にもバグが多いのはなぜだろうか?デバックをしっかりやってればわかるようなバグがみられるのは、納期とかのせいだろうか?特にC社やK社とかね。 - 名無しさん そもそもバグに遭遇したことのない人はいないのか?俺ないんだけど。 - 名無しさん 碧に限っての話だと、公式や2ちゃんとかにはバグに遭遇しなかったという書き込みが見られる。ただ気がつかないだけかもしれないだけで。他の作品などはわからないけどね。 - 名無しさん 設定資料集で小さいけどエオリアさんとリンさんの水着姿が見れた。画集のところで。 - 名無しさん あれを見ると、なぜ顔グラ付かないのかなと思う。クルツ達4人と扱いは変わらないのにこの格差はいったいなぜ? - 名無しさん そういえば、クロスベルアーカイブにカシウスが教団掃討作戦のときには、もうS級だったみたいなことが書いてあったようだから、カシウスがS級になったのは別の事件みたいだね。 - 名無しさん クロスベルアーカイブにあのリーシャの服はリーシャの趣味の裁縫によるものとあった。さすがに先代の趣味じゃなかったみたいだね。リーシャさん、やるね。 - 名無しさん リーシャさんの裁縫スキルに脱帽。 - 名無しさん 趣味ってのもあるだろうけど、仕事柄衣服に針やら鋼線やら仕込む機会にも恵まれただろうしね。細かい針仕事ってだけなら修行のうちでもあったんじゃないかね - 名無しさん そういえば、盟主の予言についてだけど、オルキスタワーの除幕式のときにカンパネルラが言ってたセリフが今回の盟主の予言の一節に思えるのだけど、どうなのだろうか? - 名無しさん 作中の集合写真とクロスベルアーカイブの表紙のセルゲイの身長が違うのは、なぜだ?集合写真の身長はロイドより高く、アーカイブの身長はロイドより低い。アーカイブの方のセルゲイは年寄りくさいのが影響してるのか。 - 名無しさん アーカイブの方のセルゲイは猫背で少し屈んでいる様に見えますからその所為じゃないでしょうか。 - 名無しさん 屈んでる可能性は考えたけど、比較対象のワジの身長がアーカイブによると168、セルゲイの身長が179、セルゲイがワジより低いとなると、いっしょに写ってるノエルぐらいの感じで屈んでないとおかしいと思うけど? - 名無しさん そうですよね~、余り考えずに書き込んですいません。ワジが爪先立ちしてるとかも考えにくいですし・・・。 - 名無しさん 自分なりに答えを考えたけど、絵師が違うせいということで納得しようと思う。ちなみにアーカイブの288ページに二つともあるけど、街灯の位置や入り口の枠などにも注目してみるとさらなる違いがわかると思う。 - 名無しさん 前に聖痕砲は他の守護騎士達も使えるのかなと書き込みしたけど、アーカイブに聖痕砲がケビンだけにしか使えないとあった。やはり、さすがに使えたら反則か。 - 名無しさん 騎士になったヴァルドさんは、やはりあのひざまついての宣誓はやったのだろうね。二年後に登場したときにキャラが変わってないかな?誰かさんに頭が上がらないとか、ありそう。 - 名無しさん 零エボの延期が決まった。碧エボの期待が遠のいてく感じだ。 - 名無しさん 延期のおかげでキャラアニ限定版買えたので、個人的にはありがたい。 - 名無しさん ガイさんのCVが小西さんか・・・。兄弟で天元突破なコ - 名無しさん 途中で書き込み押してしまった(・・;)変な感じで終わってますがきにしないで下さいm(_ _)m - 名無しさん 問題ない。おヌシの行為はある意味正解だ - 名無しさん ワジの水着バリエを見ていると聖痕を隠すためにセパレートタイプを選んだってわけじゃないような気がしないでもない。通常服でも胸元ガッツリ開けてるしなぁ。ううむ… - 名無しさん 幻焔計画の幻の部分(第一段階)は至宝のこともそうだけど、やっぱクロスベルの立場を利用し大陸中を混乱させることが帝国で大きな活動するための必要なことなのかね - 名無しさん 違うと思う。幻焔計画がどういう計画かは分かってないけど、おそらく、幻焔計画の幻の部分は、零の至宝を生み出すことが第一段階で、あの神機に零の至宝の力の一部を持たせることにもあるように思える。帝国での活動が何の意味があるかはわからないけど、何かに幻焔計画に必要なことがあるのかもね。もし、世界中に混乱を起こす気なら、福音計画のときにもできたように思える。 - 名無しさん 思うに、クロイス家が零の至宝を生み出すためにつかんだことって、何かわからないけど、あの大鐘が関係してるはずだけど、あれも何なのかわからずじまいだったけど、実はあれは結社によって、もたらされた物であるなら結社にとって、零の至宝もしくは、零の力が最終計画に必要不可欠なものである可能性がある。 - 名無しさん 零の至宝の事を予定外の奇跡みたいに言ってるから、実は幻焔計画において零の至宝は大して重要じゃないのでは? 断章の冒頭の時点で、クロスベルが独立して帝国共和国が混乱し周辺の国にもかなり影響を与えたところで《幻焔計画》は舞台を帝国に移したからね。結社は《碧き零の計画》に協力してはいるが、本来の計画とは別だから最後まで見届けようってなってたし。 - 名無しさん そういえば、クロスベルに行く前にアリアンさんは《破戒》って、何柱か わからないけど使徒と帝国で活動してたみたいだけど、帝国での結社の活動の中心人物は、この《破戒》で他の使徒は、他の地方で活動してるのかな?執行者ではいつもの怪盗さん以外には、やはり、次回作初登場のみなさんが多数登場するのだろうか?そんななか、ギルバートが執行者候補で登場したら、大いに笑えるがね。 - 名無しさん 軌跡シリーズの最新作、閃の軌跡が発表されましたね!帝国編かな?個人的には某怪盗さんには出て欲しいけど、クエスト的には出て欲しくないです・・・。 - 名無しさん それには同感ですね。 - 名無しさん あ - 名無しさん Vita版EVOLUTION来年発売するみたいだね - 名無しさん 碧の軌跡のベスト版が出てるけどバグとか修正されてますかね? - 名無しさん 結社の破戒僧ってワイスマンのことじゃないの?あいつ確か第三柱だった気がする…まあケビンに塩の杭ぶちこまれて死んだけど - ツァオ エンドで唯一ロイドに勘違いされてないのはノエルだけでおk? - 名無しさん extraのクラフト一覧では敵はペングーになっていますが、ノエルのアームドフォースの場面でノエルが電話するときペングーが人魂にみえてしまうのは自分だけ? - 名無しさん 今更すぎるけど、零、碧の軌跡とパンプキンシザーズ似すぎだろって思ったw - - 多分今更だけど、パンプキンシザーズ読んでて軌跡シリーズと似すぎだろって思った。どっちもおもろいからどっちがパクリとかどーでもいいんだけど設定とかなんか笑えるくらい似てるわw - - vita版やっと支援課メンバーLV150となった。コバルトバジリスク殺しまくり・・・ - 名無しさん 会議襲撃テロが捨て石だった場合、第2派が地上、地下、空のどこからかきたらVipの護衛がいない、空はまあ - sinapusu2002 いろんなことが簡単に許されすぎるせいでドラマ的に萎える部分が多い。アリオスとかはもはや突っ込む気にもならないが、個人的にすごく残念だったのがミレイユ。今作で本気で彼女に惚れたけど、どんなに正しいことをしたにせよ軍人として上の命令に逆らうって絶対禁忌を犯したのに、まったくのお咎めなしどころか昇格…。リスクを全て覚悟の上でのレジスタンスだからこそ意義があるのに、これじゃかえって彼女の行動が軽いものに…。降格なりの厳しい処分をきっちり受けさせることで、かえって遺恨を残さずミレイユの警備隊員としての将来も守るみたいな、ソーニャのいい上司ぶりも期待してたんだけどなあ - 名無しさん 魔獣系のボスに魅力がないゲームだった。断章とかは本当に楽しかったのに終章のつまんなさは異常。 - 名無しさん 今更ながら、資産凍結は帝国と共和国だけでなく全世界が対象だったことに気が付いた。 - 名無しさん 零・碧3Dリメイクしてくれないかな。コスチュームチェンジは勿論だけど、あの『閃3』『閃4』でデカい面した後輩ちゃんのつじつま合わせも含めて。 - 名無しさん 苦悩も見せず人体実験大成功ヒャッホーなマッドを「自分に正直すぎ」「強い」とか評されてもな 元友人とはいえ狂人とか異常者の類に見えてないのか - 名無しさん 自レスでなんだが、あのラストって『意思を貫いて道を違えた友人』『たとえ一人でも目的に向かい続けるだろうが、皆がそこまで強いわけではない』『だからこそ支え合う仲間がいるんだ』で〆るのが前提だったんだろうな 友人枠がアレだったが - 名無しさん この板の上の方に教団の活動がどうとかいう議論があったけど、表に出た被害が大きかったのが数年前の話なだけで、クロイス家自体が「他人に人体実験させて成果が出たらかすめ取ったろ」を目的に500年間犠牲者出させ続けてたんだよな。正義を語る親父も含めて、命を奪う詐欺の胴元一族。 - 名無しさん PS4版クリアしたけど、エンディングのロイドの語りのボリューム小さくない?BGMにかき消されてほとんどきこえねーぞ。PSP版・PSV版と比べてもおかしいと思うんだけど。 - 名無しさん それにしても、『碧』が『閃』みたく3Dキャラになったら神ゲーになったんじゃないか?無論衣装替えもできて。 - 名無しさん 二頭身モデルで外伝作ってほしいな。新人遊撃士を主人公にして、今までのサブキャラクター遊撃士を仲間にしていくというような - あ 10年越しに終わった。空シリーズとストーリ・演出がほぼ同じだったが、零は楽しめた。碧は途中で飽きそうになった。ヨアヒムとニールセンはメインストーリに絡んで無いのでシナリオが唐突に思えた。 - 名無しさん 戦闘はゲーム機らしく大味になったが、回避系や反射などの補助アーツ系が重要な点が変わらないのが救い。戦闘は雑魚&ボス含めてティオが無双。アーツ&クラフトが優秀。 - 名無しさん バーストはラスボスにありがちな単調な戦闘を早く終結させるのに良かったのかな。マスタークオーツはメビウスがアイテム範囲化で使い勝手が良かった。以上、PCユーザーの感想でした。次回作は気が向いたらやろうかな。。。 - 名無しさん